2016年3月6日日曜日

腐った組織はどうしようもない

いや、いまの医局のことだけど。
トップが完全に腐っているからどうしようもない。

教授が研究しかできないのに研究が鳴かず飛ばず。人事の能力は全くなくて人望ゼロ。むしろ病的に猜疑的で有能な人ほど外に飛ばしてしまう。
それで教授以下講師まで無能で害にしかならない人材しか残らなかった。

本当にダメになってしまえばよかったのに、生半可に良い大学なせいで人がそれなりに集まってしまって、なんとかギリギリで今まで維持されてしまってきた。

本当に腐った組織からはむしろ逃げ出すのが難しくなるということがわかった。
残った人たちはお互いが疑心暗鬼になって監視しあうようになる。お互いが逃げ出さないように。
集団として活発じゃないから正直仕事は楽だけど、モチベーションが低くてだれも雑用をやりたがらないから気を許すと仕事が押し付けられる。表面上仲は良いけど、助け合いはしない。仕事は保守のものばかりでチャレンジングなものがないから自分の成長につながらない。
それでも一人辞めると残った人のやらなきゃいけない仕事が増えるから、なんとなく辞めにくい気持ちになってしまう。
本当ならそういう組織こそすぐにやめないといけないのに。悪いサイクルしかない。

医局講座制は本当に改革すべき。少なくとも、教授の上にある教授会などがあまりにうまくいっていないときは介入できるようにするべき。何年同じことをうちの医局はやっているのか、、、

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