2012年9月8日土曜日

アメリカ VISA取得 面接

さて、大使館の面接である。
前回で予約までは説明した。
まず、当方は東京のアメリカ大使館にて面接予約を行った。
とにかく入るまで警備が厳重!!でちょっと笑えてきた
http://www.englishnow.jp/blogs/blogs/atsuko_files/95127f920966ed9bbd86f46eb1d6e286-90.html
http://plaza.rakuten.co.jp/aikicky/diary/200908020001/
http://d.hatena.ne.jp/JAPLJ/20100514/1273851564
など参考w

以下雑感。
10:00 に予約したのだが、待たされまくるので予約の意味はなし。早めに行くのがいいと思う。
9:30に大使館に到着、出たのは11:45であった。

入り口で並ばされ、携帯、PC等電子機器やペットボトル、食べ物はすべて没収!される。

予約票はメールのプリントアウトでOK
DS160の支払い確認票はオンラインで払うと特に領収証等が出てこないため不安になったが、特になにも持っていかなくても確認されなかった。ATMで支払ったときのみに必要になるようだ。
昔のパスポートは確認されず、最新のもののみで事足りた。

中に入ると大して広くないホールに大量の人が座って待っていた。1番窓口に書類の提出を求められる。
てか、立ってずっと待っている人もいる。

ホームページ上では、パスポート,DS2019,DS160,SEVIS fee支払い書等しか求められていなかったが、現地ではJ-1 VISAだったせいか、収入証明、受け入れ先からのletter、成績証明が求められた。
一応持っていっていてよかった。
写真は背景が白という指示があったが、微妙に灰色がかっていたので、現地で撮り直させられた。向こうのスキャナの性能の悪さに原因があるような話だった。

それらを提出すると延々と待たされる。。。他の紹介では紙ベースの読み物を用意した方がいいと書かれていたが、本当にその通りだった。ケータイもなく1h以上過ごすのは非常に苦痛だった。また、中には時計もなくどれくらい時間がたったかわからなかった。

呼び出され、別の窓口で指紋をとる。そこから少し待つとinterviewだった。
interviewといっても、窓口越しににーちゃんと話すだけ。
行き先、目的、収入の支払い元、家族連れて行くか、現在の勤務先、学位はすでにとっているか
を聞かれただけで終了
1wくらいで送るからと言われて、帰っていい?って確認して帰宅した。

正直、パスポートが取られたまま帰宅するのは不安だった


ちなみに、いつもmystery ranchのバックパックを背負っているのだが、大使館入り口で並んでいるときに、アメリカ市民の列に並んでいる人に話しかけられた。
mystery ranchのDana Gleasonさんだった。握手してもらった。ワロタw


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2012年9月4日火曜日

アメリカ J-1 VISA取得

事情があってアメリカにしばらく滞在する事となった。
ということでVISAを申請中。
VISAは研究目的で渡米する際に頻用されるJ-1 VISAである。

以下、2012年9月現在にVISA取得に必要な書類や手続きを記す。
ネット上には大量に経験談等が記載されているが、手続きや書類に変更が多く、リンクが切れているものや有効でないものばかりであった。
また、アメリカ政府内のサイトでもリンク切れが生じていることがあった、、、
現在の有効なofficial page http://j1visa.state.gov/

まず書類等のやり取りであるが、ほとんどがpdfでメールでやり取りをする。ただし、サインが必要であり、プリントアウトしたものをスキャンして送る必要がある。そのため、性能の良いスキャナの用意が必要である。
(僕は医局に導入されていたので助かった)

DS2019: これがないと始まらない。勤務先に要求して出してもらうものであり、DS2019発行の依頼書Part2をこっちが、Part1を勤務先が作ることで発行の手続きがスタートする。
この段階で滞在中の収入証明が必要で、Part2 formとともにpdfで送った。
収入証明は滞在する年によって要求される金額が違うようであり、Bostonはかなり高額の金額が要求された。もはや手弁当で留学というのは許されない時代のようである。また、非常にドライであり、子供や妻のためにVISAが必要な場合は、一人頭何ドルさらに必要、と明確に決められていた。

ここから約2ヶ月待った。はじめから「around 2 months」と告知されており、ほぼ2ヶ月後にDS2019が到着した。

DS2019到着後
DS160の取得 https://ceac.state.gov/genniv/ 途中で180ドル支払いが必要。写真から何からonlineでのformである。
http://www.ustraveldocs.com/jp_jp/index.html
に日本語でのサイトがあり、支払いなどが可能である。
sevis feeの支払い https://www.fmjfee.com/i901fee/index.jsp
両者にDS2019に記載されている、sevis numberとprogram numberが必要なので、DS2019がないと記入できない。

大使館での面接
予約が必要であるが、予約サイトが見つからず苦労した。
http://portal.ustraveldocs.com/?language=English&country=Japan
で予約可能
結局は
ここ行って、nonimigrant VISAのschedule my appointmentに行って、一番下のschedule an appointmentで行けた。
予約すると、「おめでとうございます!」というような何かに当選したかのようなメールが送られてくる。そしたらそれをプリントアウトしておく。

大使館での面接
日本のアメリカ大使館での面接手順のオフィシャルページ
http://japan.usembassy.gov/e/visa/tvisa-nivinterview-procedures.html
ここには「ちゃんとした順番で書類を準備しろ」となっており、以下のようなlinkが
http://206.130.125.51/pdfs/wwwf-visa-e-docs-arrangement.pdf
これで書類の準備の仕方が理解できる
例えばここにあるより簡素化されているようである。レターパックがいらないのは何より。

ということで近日大使館面接いってきます。
どなたかの助けにならんことを

面接雑記