2010年9月18日土曜日

2010年9月15日水曜日

fugazi

fugazi
なにを隠そうIan MacKayeのファンです
http://www.dischord.com/band/ian-mackaye
fugaziのライブポスターとか持ってる人譲ってください








知性に満ち溢れています

2010年9月13日月曜日

ぐむぅ

phillipsに倉俣史郎が
いくら円高でも手が出んわい。。。
http://www.phillipsdepury.com/auctions/lot-detail.aspx?sn=UK050210&search=&p=2&order=&lotnum=93

http://www.phillipsdepury.com/auctions/lot-detail.aspx?sn=UK050210&search=&p=3&order=&lotnum=103

前、ebayでhow high the moon一人掛けが5000$くらいで落札されるのを見たことがあって、local pic up onlyだとこんなこともあるんだ、と驚いたことがあった。
それから考えるとこのエスティメートはちょっと。。。

じゃぁMrs branchにいくらつける気なわけ?

2010年9月12日日曜日

koxx level boss 20

koxx level boss 20
「自転車でそんなとこ行けるの?」というマウンテンバイクの面白さを突き詰めた自転車。それがトライアルバイク。
バイクコントロールという漕ぐことの次にベーシックな自転車の技術。それを徹底的に突き詰めたら、とてもラジカルなスポーツになってしまった。それがバイクトライアル。

「イスないですから」「タイヤちっちゃくて(20インチ)進まないですから」←よく言う。

友人から譲ってもらって乗っているレベルボス。
年式不明。

ほぼ完成車で乗っていたが、gold rushのセールで良い部品がきたのでほとんどのパーツが変更された。
悲しいことに昔のkoxxより、最近のechoとかvizとかの方が精度、重量圧倒的に有利だった。


magura最高や!!HS33最高や!!
でも、もうリムブレーキは無理かも
最近になってサンディングしたが、もうムリポ



koxxのグリップはカチカチに固くてよい



magura最高や!のluise。
フロントのエア圧、今になっても適正がよくわからん
このタイヤ、すぐ減るし



マイロードなかのオリジナルシングルゲージペダル
シングルゲージが好き
とても良く食いつきます。スネに。


!グロ注意!

ギリギリxsportsとも言えない。ストリートスポーツとも言えない。かといって全くメジャースポーツでないこの競技。
養成理論とか、スクールとかも全く確立されていなくて、技術の伝達がどうなっているのか全く見えない。
でも、ここまで進化した。とても興味深いスポーツ

「まんなか」を意識して自転車に乗ったことのある人は少ないでしょう。
バイクトライアルという競技は徹底的に自転車に中心があって、それを中心に動いている、ということを意識させられます。
障害物で、越えるためにactiveに中心から崩していったり、越えるときにpassiveに崩されたり。
それでまた中心を「とらえにいく」ことの繰り返し。
action bikingは「常に中心をとらえている」のではなく、「常に中心をとらえにいっている」自転車競技と考察しました。また、「重心」ではなく「中心」と考えます。

自転車のフレームを面とすると、それに直角な中心は当然BB(ペダルの軸)な訳ですが、あと2つ、2つのホイールの軸は当然意識されます。
フレームに平行な中心は地面に垂直な軸ではやはりBB、ホイールの軸の3つでしょうか。ここで、BBの直上に体重と車重を合わせての重心があることが最も安定するという結論が導かれる訳ですが、車重の重心自体がBBの直上にあることは少ないので、先ほどは「中心」という単語を使用しました。
地面に平行かつフレームに平行な面ではどうでしょうか。これがよくわかりません。「接地面」はそうでしょうか。。。あとは体重、車重合わせての重心。あ、これは確実ですね。
上記2面での中心まではとらえられるライダーが初級。最後の面での中心をとらえられるライダーは中級以上なのかもしれませんね。
そもそも、「右足で漕ぐと、てこの原理で自転車は右に傾きますよね」という話をするとたいていの人は「ああ、そういや」となるので、x,y,z軸で自転車が回転する、その軸があるということは普通に自転車に乗るには全く意識されていないようです。それを徹底的に意識するのがバイクトライアルということで。

トライアルの面白い点はもう一つ。「action biking」と言うと、おおざっぱには「ダウンヒル(4x、BMXレース含む)」「トライアル」「BMXのようなトリック競技(一応ダージャン含む)」となると思います。自転車を動かす原理は上記の中心のまわりを体重移動させるということで共通しています。しかし、このなかで「真にactive」なのはトライアルなのだと考えます。ダウンヒルは速度を考えると最も「X」ですが、結局地形(障害物)を越えること自体は次々に襲ってくるものを「処理する」という形式をとるので、passiveな面があります。BMXでは、良いトリックをするために環境はなるべく良好なものを選ぼうとします。トライアルは非常に劣悪な環境に自ら挑んでいくという意味で非常にactiveなスポーツと言えると思います。

あ、なんだかえらく説教臭いですね。
僕はしょぼライダーですが、それでもパーツとか技術について語れる、それも自転車の良いところ、ということで勘弁してください。