2013年9月3日火曜日

middlesex fells reservation

http://www.nemba.org/ridingzone/fells.html
http://www.fells.org/
http://en.wikipedia.org/wiki/Middlesex_Fells_Reservation

通称fells
ここがbostonのマウンテンバイクやトレイルランのひとつの中心地であるようだ。
boston市街からもほどなく近く、広大な貯水池であり、貯水湖周囲は森になっていてそこにトレイルが張り巡らされている。
マップはこちら。
https://docs.google.com/viewer?url=http%3A%2F%2Fwww.mass.gov%2Feea%2Fdocs%2Fdcr%2Fparks%2Ftrails%2Ffells.pdf

Red lineのDavis駅から余裕で自走範囲内にあり、輪行(といっても休日はそのまま電車内に自転車を持ち込める)して遊びに行っていた。
車を手に入れてからは行っていないが、また遊びに行きたい。
MTBが乗り入れ許可となっているのは一応下にupしたmap上のオレンジで塗られたトレイル 「Reservoir trail」と緑に塗られた「mountain bike roop」であるようだが、地元民は余り気にしていないようでいろんなところに入り込んでいるのを見かけた。
たいがいReservoir trail 一周でお腹いっぱいでほかはあんまりまわれていないのだが、緑はあまり面白くないと思う。Reservoir一周で僕だと1時間半くらいだろうか。今はもうちょっと早いかもしれない。
下にupしたmapにあるように、駐車場Bに車を止めて、緑に一度はいってからオレンジに移り、時計回りにまわるのがおすすめである。
トレイルは木などにそれぞれのトレイルに対応した色のプレートが貼付けられており、一度走ればだいたいコースは把握できると思う。
狭いところなどはあるが、ドロップなどはほとんどなく、危険度は低い。ガレているところも多いため、シクロはきついと思うし見かけた事はない。
対応バイクはフルリジッド←→フルサスフリーライドという感じで、クロカンバイクでドンピシャのコースだと思う。

非常に人気のあるコースであり、駐車場はいつもいっぱいなので気をつけた方が良いと思う。


https://www.evernote.com/shard/s38/sh/2d8f159e-40eb-47d5-bbfe-d87e990583a0/767bdfa11819ecc3956ec4999697e73e
マップにメモをつけたので参考にしてくれる人がいたら嬉しい。



冬のFells


2013年9月2日月曜日

mGluR5 PAMs

よくわからないのだが、、、
metabotropic glutamate receptor  (mGluR)は、イオン通過型受容体であるNMDA/AMPA受容体とは異なる、Gタンパク共役型のグルタミン酸受容体であり、
http://park12.wakwak.com/~pharma1/textbook/Receptors/glutamate-recep.html

多種のサブタイプを持つ。
また、mGluとNMDA受容体という二種のグルタミン酸受容体は下流で相互に作用し合っているようである

サブタイプの中でmGluR5が様々な中枢神経疾患のターゲットとされ、さらにその「positive allosteric modulators (PAMs)」が統合失調症や認知障害の治療薬になるのではと期待されている。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21368721
らしい。
というのは、mGluR5 が、PSD-95, Shankといったscaffolding proteinsでNMDA受容体にcoupledされており、機能的にも相互作用があるからとのことだ。
また、mGluR5の直接agonistは、mGluRのサブタイプ間の選択性が低く、BBBの通過が悪く、mGluRのdesensitizationを起こすので、PAMsの方が良いらしい。

ということで統合失調症におけるNMDA受容体の機能が仕事の中心のわが教室はmGluR PAMsに興味がとてもあるようである。

PAMsは多種開発されており、
3,3'-difluorobenzaldazine (DFB)
N-[5-chloro-2-[(-1,3-dioxoisoindolin-2-yl)methyl]phenyl]-2-hydroxybenzamide (CPPHA)
が初期のものだが、やはりBBB透過性が悪かったようだ。


3-cyano-N-(1,3-diphenyl-1H-pyrazol-5-yl)benzamide (CDPPB)の開発により研究が進み、これを使った研究はNatureを始めとして一流紙に載っている。ちゃんと読めてないが、WTでは効果はなく、knockoutマウスでの異常を正常化するというPAMらしい結果が出ているようだ。また、CDPPBは高容量ではてんかん発作を誘発するようだ。

書いてしまうと簡単なんだけど、、、