2010年11月25日木曜日

ドキュメント 死刑囚

読了

強い電波が出ていた。

、、、としか言いようがない。
知識は不正確。
有名な死刑囚たちの家族状況が気になる、といいながら、まったく踏み込めず、表面的。
死刑囚の心情、表面的。
まとめなし。
被害者に対する気遣いや言及、希薄。
そもそもがはじめから死刑囚たちにシンパシーを抱いてるとしか思えない。やけに同情的だし、そもそも凶悪犯を相手にしているのに、相手が嘘をついているという可能性を検討すらしない。

こんな凶悪犯たちのほうも、そういう特殊な人間でないと近づかせないんだろうな

2010年11月23日火曜日

チーム・バチスタの栄光/サッカー戦術クロニクルⅠ・Ⅱ

読了

チーム・バチスタの栄光
今更ながら読んだ。
著者は病理医ということだが、やけに文体がこなれており、キャラクター表現がうまい。
なんか、こういうのって丁寧に外来やってる医者の方がうまくなりそうな気がするが。まぁ、才能なのだろう。
小説の中に著者本人の医療制度に対する意見/批判が見え隠れして面白い。
ストーリーは・・・まぁ、ね。。。てか、ミステリーか?これ?
手術中にほぼドラマがないのは、著者のモラルを感じて好感をもった。
・・・物語の後半になるとすべての登場人物が矮小化してくるの、なんとかならないかな?

サッカー戦術クロニクル
サッカー戦術クロニクルⅡ
読んだ。
サッカーってこんなに歴史が長いのに、まだ進化してる感じがしてすげぇなーって思ってたけど、著者に言わせると「ほかと比べて遅れている」のだとw
なるほど・・・
足を使った不確実性が強いゲームだから、精緻な戦術が成り立たなかったって事か・・・
でも、それならなぜ、No1スポーツなんだろ?それも不思議。
先のワールドカップではずっとひいきのドイツがスペインに負けたけど、、、これ読むとしょうがないかなって気もした。
こういう本、ラグビー、アメフト、バスケ、バレーで出てないかな??

2010年11月21日日曜日

オランダのアート&デザイン新言語

オランダのアート&デザイン新言語
行ってきた。
マーティン バースは天才

これまで、デザイン物は現行のデザイナー物にそれほど興味湧かなかったけど、、、
バースはすごい。
デザインとか機能とか、一度解体しきって、そのあと、やっぱりかっこよくないとだめだし、機能がきちんとないとだめ
っていうのをちゃんと理解してすごいものを作っている。
しかもアイディアは奇想というレベル。

欲しい。
http://www.somewheretokyo.com/maarten_baas_j.html

このへんも
http://somewheretokyo.blog130.fc2.com/blog-entry-51.html
http://somewheretokyo.blog130.fc2.com/blog-entry-73.html