tag:blogger.com,1999:blog-84139766574743422052024-02-19T14:33:59.952+09:00自転する医師rollingpsychihttp://www.blogger.com/profile/01703884836454515860noreply@blogger.comBlogger200125tag:blogger.com,1999:blog-8413976657474342205.post-28252113484667132952017-09-20T08:47:00.000+09:002017-09-20T08:47:43.165+09:00少量のアルコールでも脳には良くない、自殺率と精神科ベッド数との関係、レベチラセタムのイライラと睡眠パターン、偽薬効果は前投薬がないと起こらない?ほどほどのアルコール使用でも脳機能の異常や認知機能低下につながる<br />
Moderate alcohol consumption as risk factor for adverse brain outcomes and cognitive decline: longitudinal cohort study<br />
<a href="http://www.bmj.com/content/357/bmj.j2353">http://www.bmj.com/content/357/bmj.j2353</a><br />
アルコールはやはり強い依存性物質だと思う。お酒を飲む患者さんにやめたほうが良いと指導すると、必ず「でも、ちょっとなら体にいいんでしょ?」と患者さんに言われる。これが依存症者の発言でなくてなんなのだろうか。<br />
そういった患者さんに対する僕の返答はいつも一緒で、「たくさんのお酒が体にとても悪いことは明確にわかっています。少量のお酒が体に良いというのは、そういう説もあるという程度で明確にはわかっていません。また、良いといってもありうる効果はほんの少しです。なので、全く飲まないほうが論理的には正解です。」というもの。これを聞いてお酒をやめてくれた患者さんはいないと思う、、、残念ながら。。。<br />
さて、この論文だが、550人を集めて頭部MRIを施行し認知機能検査をしている。大量飲酒者で脳萎縮及び認知機能検査の低下がみられたのは当然だが、少量飲酒者でも右の海馬萎縮はオッズ比3倍でリスクが高かった。また、認知機能検査でも少量飲酒での保護敵作用は認めなかった。<br />
ま、そうだよね、という論文だが、New England Journal of MedicineのJournal Watchにも取り上げられた。http://www.jwatch.org/na44298/2017/06/27/even-moderate-alcohol-consumption-associated-with-adverse<br />
やっぱりお酒はタバコと並んでもっとも流通している依存性物質なわけで、話題性は高い。僕も飲酒者なので、気をつけよう、、、<br />
<br />
<br />
アメリカでの精神病院の減少と自殺率の関係<br />
Suicide rates and the declining psychiatric hospital bed capacity in the united states<br />
<a href="http://jamanetwork.com/journals/jamapsychiatry/article-abstract/2630758">http://jamanetwork.com/journals/jamapsychiatry/article-abstract/2630758</a><br />
jama psychiatryのletter<br />
アメリカではこの15年で22%も自殺率が上昇しているそうである。反面、医療行政の入院医療の抑制制作により精神科のベッド数は10万人あたり34ベッドから22ベッドに減少している。このletterでのグラフでは自殺率とベッド数は1999年から2013年まで、毎年ほぼそれぞれ純増・純減している。<br />
州ごとのベッド数と自殺率の相関を取ると、精神科ベッド数が少ないほど自殺率があがるという相関がP<0.001という有意で認められた。(risk ratio 0.987)これは精神科ベッドが1つ少ないと年間の自殺率が1.32%上がるという結果のようである。しかし、年ごとの精神科ベッド数の減少率と自殺率には有意な相関はなかった。また、州ごとの精神科医療への支出と自殺率の関係では有意な関係はみられたが、差は非常に小さかったという。<br />
感想<br />
精神病院をなくしたといわれるイタリアは現在でも自殺率が低い。(<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E3%81%AE%E8%87%AA%E6%AE%BA%E7%8E%87%E9%A0%86%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88">https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E3%81%AE%E8%87%AA%E6%AE%BA%E7%8E%87%E9%A0%86%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88</a>)<br />
かといってイタリアの精神医療が最高だということもどうもなさそうで、イタリアの精神医療を褒め称える人は一部の偏った人たちだけだし、実際に学びに行ったような人もほとんどいない。<br />
自殺率をアウトカムに取ると、特にマクロでみると、はっきりとした精神科医療施策などの効果をみつけるのは難しい。自殺はやはりその国民・民族の器質や経済状況などに大きく左右されていて精神科疾患の影響を純粋に反映はしていないのであろう。<br />
このアメリカの結果も、精神医療施策のみでアウトカムを説明するのは難しそうだ。<br />
自殺という明確なアウトカムを指標に出来ないことで精神科医療というのは医療と効果がやはり見えにくく、マスな対策はエビデンスをもとにしにくいため取りにくいのだろうか。<br />
<br />
<br />
朝型の睡眠タイプだとレベチラセタムのイライラの副作用が出やすい<br />
Effect of sleep patterns on levetiracetam induced mood changes<br />
<a href="http://www.epilepsybehavior.com/article/S1525-5050(17)30433-X/abstract">http://www.epilepsybehavior.com/article/S1525-5050(17)30433-X/abstract</a><br />
久々に自分の診療行動が変わると思った論文。<br />
レベチラセタムは広域のてんかんのタイプに効く新規の抗てんかん薬で、副作用も少なくとても使いやすい薬である。これまで長らくカルバマゼピンが部分てんかんには第一選択だったが、徐々にこのレベチラセタムの優先度が上がってきて、第一選択の選択肢の一つになっている。欧州ではラモトリギンと比べて4倍の販売数であると聞いたことがあり、今後のてんかん医療ではラコサミドと一騎打ちで主役を張る薬だと思う。点滴製剤もあって重要な薬剤となっている。<br />
しかし、レベチラセタムにはなかなか厄介な副作用がある。イライラ・攻撃性というのがそれであり、時折中止を余儀なくされる。この副作用は量を増やすと悪化する印象もあるが、少量からでもイライラする人はイライラするようであり、症状の出現はかなりデジタルな印象である。母親が「なんか前と違う雰囲気になった」というような軽度の若い女性から、処方されてから易怒・暴力がひどくなって老健施設にいられず入院となった認知症の高齢男性まで幅広い症状の程度を経験した。どの患者さんもイライラには「自分では気づかない」というのが特徴のようで、家人が困って相談されることが多い。<br />
この論文ではchronotype (睡眠タイプ)とレベチラセタムの「mood change」の関係を探っている。 Morningness–Eveningness Questionnaire (MEQ)(<a href="https://www.cet.org/wp-content/uploads/2014/11/MEQ-SA-JP.pdf">https://www.cet.org/wp-content/uploads/2014/11/MEQ-SA-JP.pdf</a>)という質問紙で朝型か夜型かを決定している。<br />
110人にレベチラセタムを処方し、36人が「mood change」の副作用で継続できなかった。継続できなかった36人のうち86.1% が朝型で、13.9%が中間型、夜型は一例もなかった(p < 0.001)!!!朝型の人のうち32%のみが継続可能で、中間型の90.2%、夜型の100%が継続可能だったという。継続可能だった人のうち20.3%が朝型、62%が中間型、17.6%が夜型となった。また、BDI-II とNDDI-Eといううつ病スケールとイライラの副作用は相関しなかったようだ。<br />
少なくとも日本語版のMEQではそれなりに朝型・中間型・夜型でバランスの良い結果が出ており(<a href="https://www.jstage.jst.go.jp/article/jshhe1931/61/3/61_3_139/_pdf">https://www.jstage.jst.go.jp/article/jshhe1931/61/3/61_3_139/_pdf</a>)、MEQの偏りによる結果ではなさそうである。<br />
これだけをみてレベチラセタムの処方を遠慮するということはないだろうが、今後はレベチラセタムを処方する患者には朝型かどうか質問して、副作用出現の参考にしようと思う。<br />
<br />
偽薬効果は前投薬がないと起こらない?<br />
The placebo effect on bradykinesia in Parkinson's disease with and without prior drug conditioning<br />
<a href="http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/mds.27142/full">http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/mds.27142/full</a><br />
パーキンソン病の寡動に対してプラセボ効果があるかどうか、という報告である。<br />
まず、精神疾患ではなく神経疾患であるパーキンソン病の症状に対してでもプラセボが思った以上に効果があるというのが驚きであるが、これまでの研究でもその効果は確かめられているようである。<br />
さらに、この報告では、以前に寡動に対して効果のある薬剤を投与したことがなければプラセボの効果はなく、逆に以前にアポモルフィンによる治療をうけた群ではプラセボ効果を認めたという。<br />
やっぱり一度治療を受けて効果があると、その後も治療に期待したりしてプラセボ効果が強く現れるのであろうか。そう考えると、精神疾患でも「薬の効く人」と「薬の効かない人」というのがあるが、初期治療が大きくその後に影響しているのかもしれない。初期治療でうまくいってしまえば、後はプラセボだろうがなんだろうが効果があるのだろうか。<br />
<br />
<br />rollingpsychihttp://www.blogger.com/profile/01703884836454515860noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8413976657474342205.post-64711308059061441932017-07-21T11:57:00.002+09:002017-08-23T23:13:26.032+09:00統合失調症に対する多剤併用療法は一部効果がある、うつに対するケタミンの効果、うつ病の温熱療法、精神科診療における週末効果統合失調症の単剤治療に対する追加薬戦術の効果<br />
Efficacy of 42 Pharmacologic Cotreatment Strategies Added to Antipsychotic Monotherapy in Schizophrenia<br />
<a href="http://jamanetwork.com/journals/jamapsychiatry/article-abstract/2627699">http://jamanetwork.com/journals/jamapsychiatry/article-abstract/2627699</a><br />
JAMA Psychiatry. 2017;74(7):675-684.<br />
統合失調症のみならず、精神疾患に対する多剤併用療法には批判が多い。もう医者になって10数年経つが、僕が研修医のころには単剤療法はすでに疑問なく正しいものとされ、単剤で治療できることが優秀な精神科医の証明のように語られるばかりだった。<br />
多剤併用療法は効果がないばかりか副作用ばかり増え、良いことは1つもない。非常に難治・重症例は仕方ないが、そうでない患者で多剤併用・大量両方になっていく医者は頭が悪い。という感覚が共有されていたように思う。現在でもその感覚は続いているが、少し薄れたような気もする。そもそもクロザピンを含むMARTAが多数のレセプターをターゲットにしているのが売りなのに、それが良くて多剤併用がダメなのはよく理屈がわからなかった。<br />
ということで統合失調症に対する単剤療法に加えた付加療法をメタアナライシスした研究。抗精神病薬に抗精神病薬を加えるのではなく、抗精神病薬に他の薬剤を加えることでの効果をみている。結果としては42種類の付加療法のうち、14はコントロールをアウトパフォームしていた。(効果があった)<br />
また、クロザピンに対して追加療法したもので効果が認められたものはなかった。<br />
内容を見てみると多くが抗うつ薬であり、SNRIが一番にきている。総じて陽性症状に対する効果はエフェクトサイズが小さく、陰性症状に対する効果が大きいようだ。。。<br />
抗精神病薬は統合失調症の治療薬としては当然大きな効果があるが、短期の入院では容易に寛解しない症例もあり、そう言った症例に対しての追加療法についての情報が求められていると思うが、今回の論文はそれに答えるものではなかった。慢性期に活動性が低い症例があるとSNRI等の追加を考えるのも良いかもしれない。<br />
NMDA受容体の研究をやった身としてはD-serinやD-cycloserinなどが全く出てこないのは寂しい限りである。<br />
<br />
<br />
ケタミンはうつ病に対する電気けいれん療法の麻酔としては、抗うつ効果の追加効果はない<br />
<a href="http://bjp.rcpsych.org/content/210/6/403">Adjunctive ketamine in electroconvulsive therapy: updated systematic review and meta-analysis</a><br />
<a href="http://bjp.rcpsych.org/content/210/6/422">Ketamine as the anaesthetic for electroconvulsive therapy: the KANECT randomised controlled trial</a><br />
ケタミンはNMDA受容体拮抗薬であり、日本では麻薬に指定されている。かつてヨーロッパなどで流行した麻薬のフェンサイクリジンに似た作用をもつが、解離性の麻酔薬として使われる。小児には悪夢や幻覚といった副作用や依存性を発揮しにくいということで小児領域の麻酔で頻用される。<br />
僕が研修医の時代からケタミンはうつに対して治療的に働くということが言われている。効果も抗うつ薬のように効き始めるまで数週間かかるということはなく、「急速に」効果があらわれるという。なので、ただ単に「ラリってる」だけで抗うつなのではないのではという説もあるが、一応薬物が切れたあとも一定期間抗うつ効果があるらしい。<br />
アメリカでは「Ketamine infusion therapy」としてケタミンの注射を受けられる施設がある。<br />
ケタミンはうつの治療薬としては、研究するにはそれほど難しいことがあるわけではなく、その後も確固たる抗うつ効果のエビデンスが出ないのは不思議に思っていたが、、、<a href="https://rollingpsychi.blogspot.com/2017/05/fdafaers.html">https://rollingpsychi.blogspot.com/2017/05/fdafaers.html</a>では、マスデータからのケタミンの抗うつ効果が示された論文を紹介した。<br />
しかし、今回の上記2報は、ケタミンの抗うつ効果を一部否定するものである。<br />
ケタミンは発作閾値に影響を与えないため、電気けいれん療法の麻酔薬として時折使用される。電気けいれん療法は難治性のうつ病への効果的な治療法である。<br />
かつては、ケタミンは抗うつ効果もあるので、一般の麻酔ではけいれんを誘発しにくい患者さんには、すこし面倒でもケタミンで麻酔して電気けいれん療法をしたほうが良いのではないだろうかということで挑戦したりしていた。<br />
しかし、上記2報では、電気けいれん療法におけるケタミン使用の追加的な抗うつ効果が否定されている。ということとはケタミン単体でもやっぱり抗うつ効果は無いのではないだろうか、、、と疑いたくなる。<br />
最近は大麻を医療使用しようという動きが多く見られるが、やっぱり慎重になったほうが良いんじゃないかな?こういうのをみると、、、やっぱり厳密なデータを揃えるのがむずかしいし、一貫した結果が出ていないからね。。。<br />
<br />
<br />
うつ病に対する全身温熱療法<br />
Whole-Body Hyperthermia for the Treatment of Major Depressive Disorder<br />
A Randomized Clinical Trial<br />
<a href="http://jamanetwork.com/journals/jamapsychiatry/article-abstract/2521478">http://jamanetwork.com/journals/jamapsychiatry/article-abstract/2521478</a><br />
うつ病に対する温熱療法については、これまでほとんど試みられていない。pubmedで「hyperthermia depression」で検索するとこの論文を含めて3本しか論文がひっかからなかったが、その3本全てにこの論文のlast authorであるCharles L. Raisonさんが関わっている。温熱療法、、、? 温泉に入ればよいのだろうか、、、<br />
この研究では、体を温めるために「Heckel HT3000 WBH system」という機械を使う。どうも赤外線で暖める装置で中に入って使用するようだ。イメージとしては日サロの機械に近いのではないだろうか。論文本文にはsupplementに写真があると書いてあったがめんどくさくて見てはいない。sham(対象)としてオレンジの光を浴びせる群を作って比較する。一回だけ使用して、その後うつ病の治療をせずに6週間フォローアップする。方法としては、赤外線で温めて深部体温を38.5度にして、それが終わったらスイッチを切って60分のクールダウンになる。38.5度にするのに、だいたい19分くらい平均でかかって、明らかな副作用にShamと差はなかった。とのこと。<br />
温熱療法の効果はテキメンでshamと比べてHAMDで4点くらい差がついており、しかも効果は使用すぐに発現しておりその後も6週間持続していた。。。<br />
本当かよ?という結果。うつ病になったら温泉に入ればよいのだろうか、、、それも1回だけ、、、??? 掲載されているのは天下のJAMApsychiatryだぜ。<br />
深部体温が38.5度というのはそれほど達成が難しいとは思えず、通常の41度程度の温泉やサウナで十分な時間温浴すれば達成できそうな気がしてしまう。しかも1回だけでいい。そもそも風邪とかで熱出したらどうなんだ、それもうつ病に効果あるのかとか疑問もでる。<br />
うつ病になったらゆっくりお風呂に浸かろう。きっと30分位つかったら深部体温も38.5度くらいになるよ、、、<br />
これからの研究としては風呂に浸かる人とシャワーだけの人でうつ病の有病率を比べてみたら良いのだろうか、、、<br />
<br />
<br />
精神科医療における週末効果<br />
<a href="http://bjp.rcpsych.org/content/209/4/334">http://bjp.rcpsych.org/content/209/4/334</a><br />
Mental health services, suicide and 7-day working<br />
医療において週末効果というのが時折指摘される。週末に入院した患者の死亡率が高いというものであり、これまでの研究では有意差をもって指摘されている。<br />
これは、どのような急性期病院でも週末になると人手が少なくなっており、検査等も動いていないものがあるということで説明されており、急性期でない病院ではさらにその傾向が大きくなると考えられる。病院は他の業種よりも夜間・週末にもWeekDayと変わらない業務を行おうと努力はしているが、完全に24時間365日完全な業務を行うのは不可能でありやむを得ないところがある。<br />
今回の論文では、その週末効果は精神科領域ではほとんど検討されていないということに注目して、精神科領域での週末効果をみた論文である。<br />
方法としては精神科領域の治療アウトカムとして自殺を使用している。入院、退院後、自殺企図、自殺既遂などいくつかの群で検討しているが、驚くことに、結果は週末のほうがどの群でも自殺行動が「少なかった」。<br />
「少なかった」。。。他の医療分野と異なり、精神科では自殺をアウトカムとしてみた場合週末のほうがWeekDayよりアウトカムが良いということか、、、つまり医療の手が薄いほうがアウトカムが良い、、、<br />
自殺既遂についてはincidence rate ratio (IRR) 0.52と週末のほうが半分近く少なかった。。。全体でも12-15%程度自殺行動が低いという結果で、週末の自殺関連行動は出現率がかなり低いという結果である。<br />
うーむ。。。僕らがやっているのは無駄なのだろうか、、、どう解釈して良いのかわからない。。。週末のほうが家族などのサポートが多いとかそういう考察で良いのだろうか。rollingpsychihttp://www.blogger.com/profile/01703884836454515860noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8413976657474342205.post-37909629530368122882017-06-20T10:51:00.001+09:002017-09-06T02:12:12.964+09:00抗てんかん薬は中止できるか、学校の始業時間は遅い方がいい、自傷と他害、ADHD治療していると事故が少ない抗てんかん薬の内服の終了について<br />
<a href="http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S105913111630142X">Stopping epilepsy treatment in seizure remission: Good or bad or both?</a><br />
てんかんは薬物療法でコントロール可能なことの多い疾患であるが、発作がコントロールされた後も長期に治療薬を内服する必要がある。発作がコントロールされた後の患者さんは症状がない状態で薬を飲み続けることになり、QOLに影響がある。いつか治療が終結できないかというのは患者・医者の願いであるが、一度発作が起こると数年間車の運転はできなくなるし、職場などで発作が起こってしまうかもしれないという恐怖もある。一応5年発作がなければ薬剤は中止を試みることができるとされている。しかし、脳波などを参考にするとはいえ、どの患者さんが薬をやめると再発し、どの患者さんが再発しないかを予測することは困難で、経験を積んだてんかん医も完全には予測できないギャンブル的なものとなる。ということで、長期に発作がコントロールされた後に薬をやめられるかというレヴュー論文。<br />
結果は発作のない状態で薬をやめても長期のてんかんの進展(悪化)には影響しない。しかし、やめてから二年間では発作の再発リスクが2倍になる。発作が再発すると、抗てんかん薬を再開しても20%の患者さんはしばらく発作を経験する。若年ミオクロニーてんかんなど、再発リスクの高いてんかん症候群があり、そういったてんかん症候群では一度断薬を試みてうまく行かなければその後は抗てんかん薬の中止は勧められない。<br />
とのことであり、今後としてはてんかん源性に効果のある薬剤が求められているという。<br />
ま、そうだろうな、という感想。いつも薬をやめたいという患者さんにはそのギャンブル性を説明し、希望した場合に慎重に減量していっている。この辺はなかなか答えの出ない問題であり、治癒を目指すことのできる薬剤は真に求められている。<br />
<br />
<br />
学校の始業時間は遅い方がいい<br />
<a href="https://www.gwern.net/docs/melatonin/2014-boergers.pdf">Later School Start Time Is Associated with Improved Sleep and Daytime Functioning in Adolescents</a><br />
<a href="http://www.jwatch.org/na44109/2017/05/16/later-school-start-times-associated-with-better-sleep-and">Later School Start Times Associated with Better Sleep and Academic Performance</a><br />
一般に眠くないのに寝るのは難しく、眠気を我慢するほうが簡単だ。なので、睡眠相後退症候群のほうが睡眠相前進症候群より問題になりやすい。睡眠相後退症候群は一般に寝るべき時間(23時ごろ)に眠くならず1,2時頃に寝る習慣となる。また、一般に起きる時間(7時ごろ)に起きるのが難しく、ほっておくと10時頃に目覚めるため、目覚まし時計などで無理やり起きる。そうすると睡眠時間が短くなり、睡眠不足が溜まっていく。(前進症候群の場合、20時頃眠くなるが、ちょっと我慢して起きておけば問題ないし、早起きの分には社会的に問題にならない)<br />
上の論文では高校の始業時間を8時から8時25分に変更したところ、平均の睡眠時間が29分伸び、日中の眠気が減って、カフェインの使用が減ったという。<br />
下のJournal watchでは、33000人の中学生(eighth grade)を始業時間を earliest (7:20–7:30 a.m.), early (7:40–7:55 a.m.), and latest (8:00–8:10 a.m.).に分けて調査したところ、earliestの生徒たちはlatestに比べて31%も8時間睡眠が少なく、成績が有意に悪く、宿題を済ませる率が低かったという。<br />
僕も朝は弱く、あんまり始業時間が早いと遅刻が多くなってしまう。通勤時間も関係するが、外科などあんまり朝の早い科で働くのは無理だなぁ、、、遅い始業のほうが成績も良いとのことなので、子供はあんまり早い始業時間の詰め込み型の学校には入れないようにしよう、、、<br />
<br />
自傷と他害の関係<br />
Association Between Deliberate Self-harm and Violent Criminality<br />
<a href="http://jamanetwork.com/journals/jamapsychiatry/article-abstract/2616168">http://jamanetwork.com/journals/jamapsychiatry/article-abstract/2616168</a><br />
精神科の外来では自傷を行う患者さんによく遭遇する。いわゆる自殺を目的としたものから、衝動的な自傷や、自傷自体が目的になっているものなど、実は自傷の内実は様々である。精神科的にも「自殺関連行動」としてまとめたり、「self-harm」として自殺と関係なく自傷のみを捉えようとする立場などがあったりと対する医師や研究の姿勢も様々である。<br />
この研究は1997年から2013年までのスウェーデンでの研究。1982年から1998年に産まれた「すべてのスウェーデン人」!!1850252人を対象として1997年から2013年までフォローアップしたコホート研究。。。185万人、、、<br />
3.0%にあたる55185人が自傷で医療ケアを受けたが、この人口は他の人口に比べて暴力的犯罪で有罪となるハザード比が4.9倍だった。特に女性がその傾向が高かったという。精神疾患によって調整してもハザード比は依然として1.8倍だったという。<br />
確かに精神科では自傷を行う人が家では家族に暴力をふるっていたりということに気づかれることは多い。しかし、やはり自傷の種類にもよるのではないだろうか。衝動性の発露として自傷をしている人は他害もしやすいのは実感できるが、、、何とも言えない。<br />
<br />
ADHDに対する治療薬の使用と自動車事故の関係<br />
Association Between Medication Use for Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder and Risk of Motor Vehicle Crashes<br />
<a href="http://jamanetwork.com/journals/jamapsychiatry/article-abstract/2626505">http://jamanetwork.com/journals/jamapsychiatry/article-abstract/2626505</a><br />
ADHDの患者さんは症状として不注意がある。治療をすると不注意は軽減するが、交通事故との関係はどうなのだろうか、という研究。<br />
2319450人のADHD患者のコホート研究では、治療薬を使用していると自動車での衝突事故が減少するという。減少率は男性で32%、女性で42%。アブストラクトにはADHDが健常人と比べてどれくらい事故率が高いかは書かれていないが、全員が治療を受けていた場合ADHD患者が起こしていた事故のうち最大22.1%が予防されていたであろうとされている。<br />
そのうち、ADHDだと車の保険料が上がったり、治療を受けると保険料が下がったりするのだろうか。もしかしたらアメリカではすでにそうなっていたりするのだろうか。<br />
<br />rollingpsychihttp://www.blogger.com/profile/01703884836454515860noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8413976657474342205.post-39002032145272208922017-06-17T15:06:00.001+09:002017-06-17T15:15:43.528+09:00NATURE DANGER GANGってすごいねNATURE DANGER GANG<br />
解散してから知った。このエネルギーはすごい。<br />
渋さ知らズ-ATARI TEENAGE RIOT-サイケアウツ-BOREDOMES<br />
な感じの音だけど、別にジャンルなんてどうでもいいよね<br />
このレベルのパフォーマーを5人も6人も集められて、いっしょくたにステージに上げられるのはすごい。しかもあんな狭い空間に押し込んだらそら爆発するわという<br />
3年半の活動期間だったそうだけど、このエネルギー感を維持出るのはそれくらいの期間しかないと思う。絶対まとまれないでしょ、長い期間は。<br />
渋さ知らズと同じように、おんなじ曲でもいくつもライブの映像をYOUTUBEで探してしまう。<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/lvaQQ45CR-Y" width="560"></iframe><br />
<br />
渋さ知らズも爆発的なパフォーマンスできるのは1人か2人だし。ボアダムズだってヤマタカアイがほとんど一人で爆発してた。ATARI TEENAGE RIOTが長く活動してるのは本当にすごいと思うけど。<br />
<br />
渋さ知らズのユニゾンと展開に、ATARI TEENAGE RIOTの騒音、サイケアウツのごった煮感にBOREDOMES初期のスカム感<br />
<br />
ものすごく品を無くして、勢いだけになった渋さ知らズ<br />
一応音楽の皮をかぶったアヤマンジャパン<br />
電撃ネットワークのテンション高いとこだけを取り出したパフォーマンス<br />
レイザーラモンHGのような高校の文化祭で思いつくレベルのアイデアでも「やりきれ」ば芸になるという姿勢<br />
サイケアウツ、パフューム、ベイビーメタルに連なる音楽と関係のない、個性が立っていて物語のあるパフォーマー<br />
<br />
男の脱ぐ必然性と女の脱ぐ必要性<br />
無軌道とユニゾン<br />
生きる無意味性と無意味にとんでもなく大量に消費されるエネルギー<br />
日常なのにお祭りという非日常<br />
知性がないという知性<br />
いいところがひとつもないという個性<br />
<br />
素晴らしいですねrollingpsychihttp://www.blogger.com/profile/01703884836454515860noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-8413976657474342205.post-71424996294785909982017-05-25T09:12:00.002+09:002017-08-05T23:30:02.727+09:00孤独感と脳内のアミロイド沈着、リチウム内服とがんリスク、FDAの有害事象報告システム(FAERS)の解析でケタミンのうつ病への効果が示唆された、インターフェロン治療で発生する抑うつのリスク因子Association of Higher Cortical Amyloid Burden With Loneliness in Cognitively Normal Older Adults<br />
<a href="http://jamanetwork.com/journals/jamapsychiatry/article-abstract/2575729">http://jamanetwork.com/journals/jamapsychiatry/article-abstract/2575729</a><br />
ハーバードでの研究。<br />
認知機能が正常な高齢者にアミロイド蛋白の沈着を同定できるアミロイドPETであるPiB-PETを施行。皮質のアミロイドの沈着度合いと「孤独さ(孤独感)」との関係を、年齢、性別、アポリポプロテインEε4、社会経済的状態、うつ、不安および社会的ネットワーク調整した上で調べた。孤独感は3-item UCLA Loneliness Scale にて計量された。<br />
結果はアミロイドの沈着度合いが高いほど孤独感が高いという結果であった。<br />
結論では孤独さ(孤独感)は前アルツハイマー病状態においてアミロイド沈着の症状である可能性があると著者たちは考えている。<br />
感想としては逆に孤独感が脳に悪影響を及ぼしてアミロイド沈着を高めている可能性はないのかと思うが、これは本文では議論されているのであろうか。<br />
<br />
<br />
Use of lithium and cancer risk in patients with bipolar disorder: population-based cohort study<br />
<a href="http://bjp.rcpsych.org/content/209/5/393">http://bjp.rcpsych.org/content/209/5/393</a><br />
リチウムは双極性障害の治療に用いられ、「気分安定薬」と呼ばれる。ナシア・ガミーはリチウムの使用に習熟していないと気分障害治療医として失格だというようなことを述べており、他に双極性障害の治療に使用が可能な薬剤が出てきて入るとはいえ、現在もリチウムは双極性障害治療の主役である。<br />
リチウムはGSK-3と呼ばれる細胞内シグナル伝達物質の活性を抑制する。このシグナル伝達物質はリン酸化されることでシグナル伝達が活性化するが、脳内と他の身体内では異なった情報の伝達をしている可能性がある。というか、細胞内のシグナル伝達物質なので、その細胞がどのような役割をしているのかにかかわらず、その細胞内では情報伝達をする物質として働く。このGSK-3は一部の癌において活性化しているといわれており、癌化のメカニズムの一部に関与している可能性がある。また、リチウムはこのGSK-3の活性を抑制することがわかっている。<br />
この研究ではリチウム内服患者の癌化リスクを保険のデータベースから調べたもので、結果としてリチウム内服患者の癌化のハザード比は0.735と有意に低く、さらに内服量の多い患者ほど癌化リスクが低かった。<br />
リチウムは明らかに双極性障害に効果のある薬剤で、普段から積極的に使用をしている薬剤ではある。ただ、時折意識障害や腎障害、尿崩症などの副作用にびっくりさせられることもある注意が必要な薬剤という側面もある。しかし、主の作用の気分安定作用のみではなく副産物として癌化リスクが低くなるのであれば、さらに処方理由は高まるわけであり、今後も注意しながら必要のある患者さんには積極的に勧めていきたいと思った。<br />
<br />
<br />
<a href="https://srad.jp/story/17/05/08/0527214/">FDAデータベースの解析でケタミン・ミノサイクリン・ジクロフェナク・ボトックス使用者のうつ病報告が少ないことが判明</a><br />
<blockquote class="tr_bq">
<blockquote class="tr_bq">
FDAの有害事象報告システム(FAERS)の全データ800万件解析により、麻酔鎮痛剤ケタミンの使用者には「うつ病」の報告割合が有意に少ないことが判明した(Independent、Scientific Reports)。</blockquote>
<blockquote class="tr_bq">
また、非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)のジクロフェナク、抗生物質ミノサイクリン、抗シワ剤ボトックス(ボツリヌストキシン)といった薬剤でもケタミン同様にうつ病報告が少なく、抗うつ作用が示唆された。ミノサイクリンについては「精神症状」「妄想」「せん妄」の報告も少ないことも示されたという。</blockquote>
<blockquote class="tr_bq">
なお、ボトックスの抗うつ作用メカニズムは不明である。これらは因果関係を証明するものではないが、相関関係は有効性を示唆している。</blockquote>
</blockquote>
<br />
<br />
<a href="https://www.nature.com/articles/s41598-017-01590-x">Population scale data reveals the antidepressant effects of ketamine and other therapeutics approved for non-psychiatric indications</a><br />
FDAの有害事象報告システム 「FDA Adverse Event Reporting System(FAERS)」で報告された結果を解析。ketamineを使用している患者たちは、他の疼痛治療薬を使用している患者たちより抑うつや痛みの出現が少なかったという。どれくらい少なかったかというと、対数オッズ比で-0.67と-0.41。対数オッズ比について調べてみたが、この数字がどれくらい大きな値なのかわからない、、、有意ではあるようだが。<br />
ケタミンは解離性麻酔薬として用いられるが、依存性や悪夢といった問題があり、使用が簡単な薬剤ではない。日本では近年、麻薬に指定された。<br />
僕はケタミンの麻酔外使用や大麻の医療使用については慎重な立場である。もちろんベネフィットが完全に証明されれば使用を認めていくべきではあると考えるが、まだ時期尚早と考えている。今回の結果も面白い方向性からの情報ではあるが、もっと直接的・科学的解明が進んでからの使用を考えるべきだと思う。<br />
<br />
<br />
<a href="http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/pcn.12424/abstract;jsessionid=4CC89CD15BCC70584CC58C82CCC55127.f04t01?systemMessage=Wiley+Online+Library+will+be+unavailable+on+Saturday+30th+July+2016+from+08%3A00-11%3A00+BST+%2F+03%3A00-06%3A00+EST+%2F+15%3A00-18%3A00+SGT+for+essential+maintenance.Apologies+for+the+inconvenience.">Risk factors and clinical characteristics of the depressive state induced by pegylated interferon therapy in patients with hepatitis C virus infection: A prospective study</a><br />
インターフェロン治療はC型肝炎の治療に用いられるが、頻度の高い副作用として抑うつがある。頻度が高いのみではなく重症度の高い患者も多いようで、インターフェロン治療をする患者は、治療前に抑うつ傾向がないか精神科医の診察をうけるのが一般的となっている。大学病院に勤めていたころはよくコンサルトを受けて何人もの患者さんに治療前評価を行っていたが、その後抑うつが発症したことはなく、どれくらいの頻度で抑うつが生じるか、どのような抑うつなのかわからないままだった。<br />
今回の論文はインターフェロン治療を受ける患者さんを前向きにフォローしその後の抑うつの出現とそのリスク因子を評価している。69人のインターフェロン治療患者のうち18人(24.3%)が抑うつを発症した。<br />
評価としては「Neuroticism–Extraversion–Openness Five-Factor Inventory」 「the List of Threatening Events Questionnaire」「Beck Depression Inventory (BDI)」を用いて、インターフェロン治療前、2-4週後、さらにその4週後ごとに行っている。<br />
抑うつ発症のピークは治療開始2-8週後と20週以降の2つのピークがあった。リスク因子としては基底のBDIの点数の高さと「neuroticism」だったというが、どちらもORは1.5以下で高くはない。抑うつをきたした人たちでは通常の抑うつのパターンと比べて‘somatic symptoms'が高得点だったという。<br />
24.3%が抑うつ発症というのはおもったより高い頻度だった。今後同様の仕事をする事があればもっと丁寧に患者さんをフォローすべきかもしれない。rollingpsychihttp://www.blogger.com/profile/01703884836454515860noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8413976657474342205.post-42193293180182280742017-03-20T09:27:00.001+09:002017-08-05T23:32:36.575+09:00離婚/結婚とアルコール依存症、精神科薬オーバードーズでの死亡率、SSRI処方率の変化<a href="http://ajp.psychiatryonline.org/doi/abs/10.1176/appi.ajp.2016.16050589?af=R">http://ajp.psychiatryonline.org/doi/abs/10.1176/appi.ajp.2016.16050589?af=R</a><br />
Divorce and the Onset of Alcohol Use Disorder: A Swedish Population-Based Longitudinal Cohort and Co-Relative Study<br />
離婚するとアルコール依存症になるリスクが男女とも大体3.5倍位になるというスウェーデンの報告。寡婦(夫)でも同じかそれ以上のリスクになるという。<br />
ま、そりゃそうだろうとも思うが、思った以上にインパクトが大きい。離婚したら独りになってだれも面倒見てくれないし、飲酒の注意もしてくれない。それだけじゃなくて時間を持て余すようになって酒に走ってしまうかもしれない。結婚している人は幸せを噛みしめるべきなのかもしれない。また、離婚→アルコール依存→経済的破滅→人生終了となっている人も多いのかもしれない。そのトリガーを引かないためにも夫婦仲は良くしておきたい。<br />
<a href="http://ajp.psychiatryonline.org/doi/abs/10.1176/appi.ajp.2016.15111373?af=R">http://ajp.psychiatryonline.org/doi/abs/10.1176/appi.ajp.2016.15111373?af=R</a><br />
Effect of Marriage on Risk for Onset of Alcohol Use Disorder: A Longitudinal and Co-Relative Analysis in a Swedish National Sample<br />
逆方向からの論文。結婚するとアルコール依存症の罹患リスクがすご~く下がる。リスク比は男で0.41、女で0.27!!!!大体1/3から1/4になる!!!!<br />
逆に言うとモテない男は家で酒でも飲んでるしか無いという、、、<br />
<br />
<a href="http://ajp.psychiatryonline.org/doi/abs/10.1176/appi.ajp.2016.16050523?af=R">http://ajp.psychiatryonline.org/doi/abs/10.1176/appi.ajp.2016.16050523?af=R</a><br />
Morbidity and Mortality Associated With Medications Used in the Treatment of Depression: An Analysis of Cases Reported to U.S. Poison Control Centers, 2000–2014<br />
2000年から2014年の中毒センターからの情報をまとめた論文。薬をオーバードーズした際の死亡率を比較している。複数の薬を服用した症例は検討に加えず、単剤を大量に服用した症例を検討しているようだ。これによると当然三環系抗うつ薬は高い死亡率を示したが、Lithium, venlafaxine, bupropion, quetiapine, olanzapine, ziprasidone, valproic acid, carbamazepine, citalopram が高い死亡率と関係していた。<br />
意外なのは第二世代と呼ばれるような新規の抗うつ薬、抗精神病薬でも高い死亡率と関係していたことで、比較的新しい抗うつ薬であるSSRIなどを使用していても大量服薬にはやはり注意が必要ということのようである。大量服薬リスクの高い患者さんに対しては薬の内容を見直すことも大事だと思うが、この結果では薬の内容を変える以外の対処が必要かもしれないと思った。<br />
<br />
<a href="http://bjp.rcpsych.org/content/209/5/421">http://bjp.rcpsych.org/content/209/5/421</a><br />
Initiation and duration of selective serotonin reuptake inhibitor prescribing over time: UK cohort study<br />
日本のメディア等では、うつ病の増加とそれに対する安易な抗うつ薬の処方の報道がなされることがある。それはイギリスでも同様のようであり、この研究はSSRIの処方率の変化を研究している。それによると、イギリスでは2001年からSSRIの処方率は大きく変化がないようである。ただし、SSRIで治療を受けていた症例は長期に治療を受けていた可能性があるという。<br />
日本でも同様の傾向があると考えられる。<br />
少なくとも報道の効果を受けてSSRIの処方率は変化がないということは医者はそれほど報道には影響を受けていないということなのだろうか。それとも患者が報道に左右された受診行動を取っていないということなのだろうか。rollingpsychihttp://www.blogger.com/profile/01703884836454515860noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8413976657474342205.post-85489093964507833852017-03-16T12:43:00.000+09:002017-06-26T23:28:09.952+09:00status dissociatusについて睡眠時の異常行動についての論文を読んでいて、status dissosicatusという状態名にぶちあたり、よく理解できなかったため勉強した。日本語でこの状態について書かれたものはネット上ではほとんど見つけることができなかったため、ここに記しておく。<br />
<br />
人は寝ると睡眠相がⅠ、Ⅱと進んでいく。かつては睡眠相はⅣまで分類されていたが、現在は、Ⅰ.Ⅱ.Ⅲと3つに分けられている。Ⅰは軽眠期であり、覚醒時にみられたα波が消失して低振幅で不規則な脳波になる。Ⅱになると脳波はさらに徐波化し、Kcomplexやspindleと呼ばれる特徴的な脳波を示すようになる。Ⅲになると完全に脳波は徐波化し、δ波が中心となる。<br />
こういった睡眠相に加えて、睡眠には特殊な状態があり、それがREM睡眠である。REM睡眠では覚醒時に近い脳波所見となるが、身体の筋は脱力しており、脳は覚醒に近いが身体は寝ている状態で、この時に人は夢をみているとされる。<br />
こう考えると人の状態には概ね3つの相がある。覚醒、non-REM睡眠(睡眠Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ相)、REM睡眠である。<br />
これらの相は教科書的にはきれいに別れていて各相から相へ順番に移っていくことになっているが、時にオーバーラップしたり、中途半端な状態にとどまったりすること有り、そうすると通常の睡眠と異なる状態や症状を呈することになる。脳波などの所見と筋活動などが、通常の睡眠での状態では睡眠相Ⅰではこういう脳波でこういう筋活動という組み合わせというのが、異なる組み合わせで現れることがある。<br />
state dissociation disordersはこういった覚醒ー睡眠相の通常の組み合わせとは「解離」してしまうことによって起こる病気のことであり、<br />
status dissociatusとはそういった解離状態が長く続いてしまう状態のようである。<br />
<br />
MahowaldとSchenckという人たちがこういった状態に興味を持っているようで、多くの論文を残している。彼らによると、下記のようにまとめられるということだ。<br />
1. 覚醒/non-REM コンビネーション<br />
A. 覚醒障害(睡眠時遊行症、睡眠時驚愕症、混乱性覚醒)<br />
B. Psychogenic dissociation(精神科で言う解離性障害のことだろうか?)<br />
2. 覚醒/REM コンビネーション<br />
A. カタプレキシー、入眠時幻覚、睡眠麻痺<br />
B. レム睡眠行動異常<br />
C. 明晰夢<br />
D. せん妄<br />
3. 覚醒/non-REM/REM コンビネーション<br />
A. Status dissociatus<br />
B. 「パラソムニアオーバーラップ」症候群<br />
4. non-REM/REM コンビネーション<br />
論理的にはありうるが、意識にのぼらない<br />
<br />
(Sleep. 1991 Feb;14(1):69-79. Status dissociatus--a perspective on states of being. Mahowald MW, Schenck CH.)<br />
(Sleep Med Rev. 2016 Aug;28:5-17. From state dissociation to status dissociatus. Antelmi Eら)<br />
<br />
Psychogenic dissociationとかせん妄の分類が本当にこれが正しいかは正直かなり疑問があるが、、、<br />
<br />
Mahowald と Schenckはミネソタのグループで、1980年台から一貫して睡眠時の異常行動や睡眠時の暴力をテーマに活動しているようであり、それ関連の論文はほとんどこの二人が書いている。その中で上記のように睡眠相の解離・オーバーラップ症候群を分けるべきと考えるようになったようだ。rollingpsychihttp://www.blogger.com/profile/01703884836454515860noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8413976657474342205.post-5300005775833937252017-02-15T23:14:00.001+09:002017-08-05T23:33:24.553+09:00オメガ3脂肪酸、SSRIと暴力、中絶とメンタルヘルス、いびきと血圧<a href="http://www.jwatch.org/na38865/2015/09/03/omega-3-prevents-conversion-psychosis">Omega-3 Prevents Conversion to Psychosis</a><br />
オメガ3脂肪酸は精神病の発症を予防する<br />
12週間のオメガ3脂肪酸の投与は12ヶ月後の精神病へのconversionを予防するという統合失調症ハイリスク群へのrandomized placebo-controlled studyがあったが、さらにその後のフォローアップを行なったというstudy。平均6.7年のフォローアップで、オメガ3脂肪酸投与群で10%が精神病を発症したのに比べてplacebo群は40%が精神病を発症していた。<br />
ハイリスク群の研究とはいえ、思ったより大きいエフェクトサイズがある。オメガ3脂肪酸ってDHAとかなので、やっぱり魚を食べた方が良いのだろうか。この研究での投与量は一日1.2gとのことであるが、代表的なサプリを調べたところ概ね一日量は400mgに設定されているようだ。結構多い量が投与されている。<br />
これを見て、子供にはなるべくDHA飲ませようと思った。1.2gは多いけど、、、<br />
<br />
<a href="http://journals.plos.org/plosmedicine/article?id=10.1371/journal.pmed.1001875">Selective Serotonin Reuptake Inhibitors and Violent Crime: A Cohort Study</a><br />
SSRIと暴力的な犯罪との関係を調べた研究。<br />
10年くらい前にSSRIを投与すると若年者で自殺リスクが高まるなどという議論があって、SSRI(特にパキシル)を未成年者には投与しないようにしようという機運が高まった。最近は前ほど切迫感を持ってそういう話を受けることはなくなったけれども、未成年の抑うつにSSRIを処方する医者は現在ほとんどいなくなっていると思われる。そういう古い話を蒸し返すような論文。<br />
15-24,25-34,35-44,44-olderの年齢群では15-24歳の群でのみSSRI投与と暴力的な犯罪傾向に相関が見られたという結果である。<br />
前述の自殺にも繋がるような衝動性の亢進が若年者ではSSRIによって引き起こされるのだろうか。<br />
<br />
<a href="http://jamanetwork.com/journals/jamapsychiatry/article-abstract/2592320">Women’s Mental Health and Well-being 5 Years After Receiving or Being Denied an Abortion</a><br />
中絶を「否定された」女性のメンタルヘルス<br />
中絶を行う施設を訪れた女性へのアンケート調査。8日後に聞いたところ中絶できなかった女性の方が、中絶できた女性よりも自己評価、不安の値が高かった。でも、どうも5年後には変わりはなかったという結果?よくわからん。<br />
<br />
<a href="http://www.aasmnet.org/jcsm/ViewAbstract.aspx?pid=30889">The Relationship between Snoring Sound Intensity and Morning Blood Pressure in Workers http://dx.doi.org/10.5664/jcsm.6340</a><br />
いびきの音がでかいと朝の血圧が高い。<br />
いびきがでかい→OSASが重症→血圧が高いということなのだろうか?<br />
<br />rollingpsychihttp://www.blogger.com/profile/01703884836454515860noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8413976657474342205.post-67381827464629735432017-02-01T23:53:00.001+09:002017-02-01T23:53:37.878+09:00双極Ⅱ型障害の治療での躁転リスク、睡眠薬と自殺リスク、自閉症児の両親のレストレスレッグアブストラクトしか読んでないです<br />
<br />
Switch Rates During Acute Treatment for Bipolar II Depression With Lithium, Sertraline, or the Two Combined: A Randomized Double-Blind Comparison<br />
<a href="http://ajp.psychiatryonline.org/doi/abs/10.1176/appi.ajp.2016.15040558?af=R">http://ajp.psychiatryonline.org/doi/abs/10.1176/appi.ajp.2016.15040558?af=R</a><br />
双極2型障害のうつ状態の患者さんに、リーマス、ジェイゾロフト、あるいはその両方を処方してみたという論文。双極性障害の人に抗うつ薬は禁忌に近く、出すと躁転するかrapid cycleになるという可能性が高くて医原性に難しい患者さんをつくってしまう。なのでリーマスを中心にしなければならないとよく言われる。<br />
しかし、この論文では抗うつ薬、リーマス、あるいはそれらのコンビネーション治療でどれも躁転率に変わりがなかったという、感覚や常識に反する結果が出ている。rapid cycleについては検討されていないようなので、やはりrapid cycle化することは考えておかねばならいのではないだろうか。意外な結果だけど、やっぱり先ずはリーマスで治療をしていくことを今後も考えると思う<br />
<br />
<br />
Hypnotic Medications and Suicide: Risk, Mechanisms, Mitigation, and the FDA<br />
<a href="http://ajp.psychiatryonline.org/doi/abs/10.1176/appi.ajp.2016.16030336">http://ajp.psychiatryonline.org/doi/abs/10.1176/appi.ajp.2016.16030336</a><br />
ベンゾジアゼピンをはじめとした睡眠薬が自殺リスクをあげるというレビュー論文。以前から不眠は自殺リスクをあげるというのはよく言われていたが。<br />
インクルードされた論文の中では適切に基礎の精神疾患の影響を除外して評価できた論文はなかったということが書いてある。睡眠薬が不眠を改善することによって不眠が原因の自殺リスクを結局下げるのか、睡眠薬の効果で結局総合の自殺リスクが上がるのかはよくわからんようだ。<br />
この論文は本文を読まないと自分の処方行動を変化させるべきかどうかはよくわからないな、、、<br />
ベンゾがパラソムニアを増やして、自殺関連行動を押し上げているのではという記載もある。そうするとそれはただの見かけの自殺関連リスクな訳で、あんまり気にしなくても良いような、、、<br />
<br />
Symptoms of Restless Legs Syndrome in Biological Caregivers of Children with Autism Spectrum Disorders<br />
<a href="http://www.aasmnet.org/jcsm/ViewAbstract.aspx?pid=30904">http://www.aasmnet.org/jcsm/ViewAbstract.aspx?pid=30904</a><br />
まず、「Biological Caregiver」という表現にびっくりした。ggrksしてもほとんどこの論文しか出てこない。これは「両親」ってことだよね??<br />
自閉症スペクトラムの子供を持つ両親がレストレスレッグ症候群を持っていることが多いという論文。さらにレストレスレッグ症候群があると、よりメンタルが病んでいて、夜寝られていないとのこと。ま、当たり前。<br />
abstract内ではどうも遺伝的なものじゃないか、なので自閉症スペクトラムの子達も逆にレストレスレッグ症候群を持っているのではないか、というようなことが書いてある。<br />
<br />
<br />
なかなか自分の治療行動を直接的に変えてしまう論文はそう多くないrollingpsychihttp://www.blogger.com/profile/01703884836454515860noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8413976657474342205.post-81946528807833397152017-01-21T23:07:00.000+09:002017-01-21T23:07:06.555+09:00またちょっと勉強した。医学研究に対する製薬会社の影響。MSLTを受ける人にはdrug screeningを考慮すべき。<a href="http://bjp.rcpsych.org/content/210/1/16">Sponsorship bias in the comparative efficacy of psychotherapy and pharmacotherapy for adult depression: meta-analysis</a><br />
うつ病に関して、薬物療法と精神療法を比べた研究を集めてみたところ、製薬会社がスポンサーしている研究では、「slightly」に薬物療法が優っているという結果が出たというシステマティックレヴュー。<br />
こういったスポンサーがいる研究ではいらぬバイアスがかかるという話題はよく出る話ではある。<br />
しかし、研究はデザインする段階で出したい結果を想定してデザインすることだって多いし、その想定した結果が出やすいようなデザインをする傾向にあるのは当たり前だと思う。それはスポンサーされているかどうかとは微妙にずれた動機付けでバイアスがかかっているということだと思う。<br />
なので、この結果が何を示しているかはよくわからない。お金を出しているから、その出し手に有利な結果が出ていると理解できるのか、それともそういった研究をしようと動機付けた主体が予想した結果が出ているのか、、、、<br />
スポンサーの問題はスポンサーの存在を排除することで科学の純粋性を保つという方針よりは、反論を容易にしたり違う結果の論文を出しやすくすることで議論を深める方向の論文が増えることを目指す方針がいいと思うのだが。<br />
<br />
<a href="http://www.aasmnet.org/jcsm/ViewAbstract.aspx?pid=30893">Importance of Urinary Drug Screening in the Multiple Slee</a><a href="http://www.aasmnet.org/jcsm/ViewAbstract.aspx?pid=30893">p Latency Test and Maintenance of Wakefulness Test</a><br />
MSLT、MWT:日中の眠気を調べるテスト をやるには尿の中の薬物のチェックをした方がいいぜという論文<br />
amphetamines アンフェタミン, barbiturates バルビツレート, benzodiazepines ベンゾジアゼピン, cannabinoids カナビス(大麻), cocaine コカイン, methadone メタドン(ヘロイン依存症の治療薬), opiates(オピオイド(モルヒネなど))が尿中に出てるかを、MSLTとかMWTとかをやる前にチェックするPSGの直後に調べたという。そしたら、16%の患者さんが陽性で出てしまった。。。<br />
なので尿をチェックしましょうね、、、ということなのだろうが、、、<br />
さすがはオーストラリアの論文。オージーはドラッグに寛容なのですね、、、、<br />
日中の眠気がある人は薬剤の影響下にあるかもみたいなことが書いてあるけど、アンフェタミン(覚せい剤)やコカインは眠気が引きそうな気はするのだが、、、ま、いっか、、、<br />
印象的ではあるけど、日本では役に立たない論文。ベンゾのことだけ調べれば良いのではなかろうか。rollingpsychihttp://www.blogger.com/profile/01703884836454515860noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8413976657474342205.post-52713387137648761682017-01-14T23:03:00.000+09:002017-01-14T23:03:02.170+09:00bumbo<br />
<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi0EvfODPNx6Olaa8XxwN-uyUIoG4LvbOdvjyuxG1M-8dNxklqmd7kHVebs9V0jPuLtdiv_3pKt_zoekMFlDlLdYJFqMIjG6PKgq11VQeMGk3gbp8zOjry4Nfwo9aHyQDyyu250ZrKlzEc/s640/blogger-image--1929762048.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi0EvfODPNx6Olaa8XxwN-uyUIoG4LvbOdvjyuxG1M-8dNxklqmd7kHVebs9V0jPuLtdiv_3pKt_zoekMFlDlLdYJFqMIjG6PKgq11VQeMGk3gbp8zOjry4Nfwo9aHyQDyyu250ZrKlzEc/s640/blogger-image--1929762048.jpg" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
購入。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
bumboがあると食事中構わなくても座っていてくれるし、しばらく使用するとお座りも上手になった印象でとても良い。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
ただ、座るとウンチが出る。すごい確率でウンチが出る。すごい。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
なので、出かける2時間前くらいに座らせてる。出かける前にウンチが出る。便利</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="https://www.amazon.co.jp/%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%9C-Bumbo%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A2-%E3%83%99%E3%83%93%E3%83%BC-%E9%80%9A%E8%B2%A9/b?ie=UTF8&node=351958011">https://www.amazon.co.jp/%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%9C-Bumbo%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A2-%E3%83%99%E3%83%93%E3%83%BC-%E9%80%9A%E8%B2%A9/b?ie=UTF8&node=351958011</a></div>
rollingpsychihttp://www.blogger.com/profile/01703884836454515860noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8413976657474342205.post-7441196606273445612017-01-05T18:42:00.000+09:002017-01-05T18:42:01.876+09:00Mac book pro 2016 late 買いました<div>
ずーっと様々な不具合がありがながら(<a href="http://rollingpsychi.blogspot.jp/2013/06/macbook-pro-mid2010.html">http://rollingpsychi.blogspot.jp/2013/06/macbook-pro-mid2010.html</a>、<a href="http://rollingpsychi.blogspot.jp/2016/06/macbook-pro-2010-mid.html">http://rollingpsychi.blogspot.jp/2016/06/macbook-pro-2010-mid.html</a>、<a href="http://rollingpsychi.blogspot.jp/2013/06/macbook-pro-mid2010.html">http://rollingpsychi.blogspot.jp/2013/06/macbook-pro-mid2010.html</a>)MacBook Pro 2010 Midを使い続けていたけど、やっとのことで新型が出たので購入。<br />
ずっと待ってました、、、(<a href="http://rollingpsychi.blogspot.jp/2016/02/macbook-pro-2016.html">http://rollingpsychi.blogspot.jp/2016/02/macbook-pro-2016.html</a>、<a href="http://rollingpsychi.blogspot.jp/2016/03/macbook-pro.html">http://rollingpsychi.blogspot.jp/2016/03/macbook-pro.html</a>)<br />
<br />
13インチ、スペースグレイ、touchbarなし、2.4GHzデュアルコア、16GBメモリ、1T SSD。<br />
<br />
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjrAIPOIbq6c2GCXwgcNQAvK_8hZvhhd5m_tAw4FgmQymj0fVY2wKvm3CqkPiP0Jq3ON0abGk2GxfEEHSUxs3S9TXNewYYduzuBxUmeJZrbrKRVKapjxEoivCuocSAfP1WOEdKr7bbvcEk/s640/blogger-image--1679581544.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjrAIPOIbq6c2GCXwgcNQAvK_8hZvhhd5m_tAw4FgmQymj0fVY2wKvm3CqkPiP0Jq3ON0abGk2GxfEEHSUxs3S9TXNewYYduzuBxUmeJZrbrKRVKapjxEoivCuocSAfP1WOEdKr7bbvcEk/s640/blogger-image--1679581544.jpg" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
箱は相変わらず作りが良い。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhvIjnCRgsL3hIFzZcHEY_Tlpg9YkhZTERnVzzyTymIOq08KlHF7vg4UFXwCRCFenlYYNTvf8m2Es5u0ANdBu2-cv60UKAFrcxO33CzaJLzZA1NVQwJg9CjS_J0F_ngM2pxfNLln0zsd9k/s640/blogger-image--881710628.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhvIjnCRgsL3hIFzZcHEY_Tlpg9YkhZTERnVzzyTymIOq08KlHF7vg4UFXwCRCFenlYYNTvf8m2Es5u0ANdBu2-cv60UKAFrcxO33CzaJLzZA1NVQwJg9CjS_J0F_ngM2pxfNLln0zsd9k/s640/blogger-image--881710628.jpg" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
スペースグレイはおもったより明るめで正直色味は中途半端だと感じた。</div>
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjJJrA_-tugr3jRCP62ZVx8DkPIaTylmbHhyxoHRmAvhOFIFP7ZWAXO06bqJhige3PC2KG2SP-B_PuE95orX6ec-RcD85SY4olauPeNBQzAWcMHoz3WyJBeYJsh1lD9-mppb1GcdjaAVvk/s640/blogger-image-1135573498.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjJJrA_-tugr3jRCP62ZVx8DkPIaTylmbHhyxoHRmAvhOFIFP7ZWAXO06bqJhige3PC2KG2SP-B_PuE95orX6ec-RcD85SY4olauPeNBQzAWcMHoz3WyJBeYJsh1lD9-mppb1GcdjaAVvk/s640/blogger-image-1135573498.jpg" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
それでもかっこいい。質感良い。軽い。小さい。</div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgQep7ZbYeZyknHMpAmPbu9LJ2RfOlSr4taptNmIITrB7KyVT2EZ7_MKv7_D7tlJV1jE2ALh3tdJ8gg0lNXpNds5PUNLJ8J-i6LMSvW_S3bOYNnXNsmZCoit4x_oW1h9Ucfph06IweJSHU/s640/blogger-image-483303015.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgQep7ZbYeZyknHMpAmPbu9LJ2RfOlSr4taptNmIITrB7KyVT2EZ7_MKv7_D7tlJV1jE2ALh3tdJ8gg0lNXpNds5PUNLJ8J-i6LMSvW_S3bOYNnXNsmZCoit4x_oW1h9Ucfph06IweJSHU/s640/blogger-image-483303015.jpg" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
2010mid 13inchと比べたら、2016late 13inchはかなり小さい。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
写真ではわかりにくいけど、薄さも相当違う。これで性能は3倍位になっているから、満足感はある。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
リンゴは光らないのが、、、ちょっと悔しい。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
キーボードはやや感触が弱く、その反面タッチ音が大きい。はじめは違和感があった。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
タッチパッドはクリック感から何からとても良いと思った。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
変換機能は、そんな先読みしてやってくれなくて良いのに、とはじめは違和感があったが、徐々に慣れたら、こんなに便利なものはないと思った。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
touchbarはつけなくて正解だったかな、、、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
rollingpsychihttp://www.blogger.com/profile/01703884836454515860noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8413976657474342205.post-83763216640857622772016-12-29T00:42:00.000+09:002017-05-16T22:02:57.356+09:00ナーシングホームでの介入、BPSDの患者に対するケアギバーの問題、初産時の母親の年齢と統合失調症発病リスクひさびさに色々調べて勉強したので。<br />
<br />
Adherence to Continuous Positive Airway Pressure in Existing Users: Self-Efficacy Enhances the Association between Continuous Positive Airway Pressure and Adherence<br />
<a href="http://www.aasmnet.org/jcsm/ViewAbstract.aspx?pid=30454">http://www.aasmnet.org/jcsm/ViewAbstract.aspx?pid=30454</a><br />
今のボスは睡眠時無呼吸の大家であるが、「CPAPは睡眠時無呼吸の治療のゴールドスタンダードで、他に替わる治療法がない。なので、コンプライアンスを高める努力は決定的に重要である」ということを強調する。<br />
CPAPは一日4時間以上使用するのはなかなかに困難なほど治療アドヒアランスの悪い治療手技であるが、この論文では、その治療アドヒアランスと「Self-efficacy(自己効用感)」との関係を調べているようだ。自己効用感の高い患者ではCPAP圧が高くなってもアドヒアランスに大きな低下がなかったということだろうか。<br />
自己効用感を高める工夫が必要かも。<br />
<br />
Impact of Antipsychotic Review and Nonpharmacological Intervention on Antipsychotic Use, Neuropsychiatric Symptoms, and Mortality in People With Dementia Living in Nursing Homes: A Factorial Cluster-Randomized Controlled Trial by the Well-Being and Health for People With Dementia (WHELD) Program<br />
<a href="http://ajp.psychiatryonline.org/doi/abs/10.1176/appi.ajp.2015.15010130?af=R">http://ajp.psychiatryonline.org/doi/abs/10.1176/appi.ajp.2015.15010130?af=R</a><br />
最近、転倒や過鎮静などの問題もあって、社会的に抗精神病薬の高齢者への投与が批判される傾向にあるような気がする。10年以上前は「抗精神病薬を高齢者に投与すると死亡率が2倍になるので慎重に投与」という記載が添付文書に載って、精神科医の処方行動は大きく変化したように思ったのだが、結局一時的なものでそのことは今は殆ど気にしなくなってしまった。でも、似たような問題提起が形を変えて現れる。<br />
この論文では、「antipsychotic review」「social interaction」「exercise」の介入を「person-centered care」と組み合わせてナーシングホームで行ったようだ。<br />
そうしたところ、「antipsychotic review」では抗精神病薬の投与が大きく減ったが、neuropsychiatric symptomは増えた。とのこと。「antipsychotic review」「social interaction」両方やると死亡率が減る。などなどなど<br />
という結果が出たらしい。<br />
ふーん、、、としか言いようがない。やっぱりよっぽど手をかけないと薬は減らせないってことですよね。<br />
<br />
Behavioural and psychological symptoms in dementia and the challenges for family carers: systematic review<br />
<a href="http://bjp.rcpsych.org/content/208/5/429">http://bjp.rcpsych.org/content/208/5/429</a><br />
BPSDは辛い。認知症患者自身もつらいと思うが、介護する人もとてもつらい。時にはそれでDVにまで至ってしまう家庭もある。<br />
この論文では、ケアされる人ではなく、ケアする人にフォーカスしてシステマティックレビューをしているようだ。<br />
ケアする人が困難を感じるのは、「a sense of a declining relationship」「transgressions against social norms」「underlying beliefs that people with dementia inevitably lose their ‘personhood’」とのこと。大声出したり、暴れたり自体ではないとのことのようだ。<br />
詩的すぎる結果だと思う。文にして解釈すればそうなるのだろうが、現場では暴力を抑えるしか無いように思うのだが、、、「a sense of a declining relationship」「transgressions against social norms」「underlying beliefs that people with dementia inevitably lose their ‘personhood’」のどれも原因は暴力や認知機能低下をもとにする異常行動だと思うのだが。<br />
<a href="https://www.blogger.com/goog_1478612933"><br /></a>
Evidence for Genetic Overlap Between Schizophrenia and Age at First Birth in Women<br />
<a href="http://jamanetwork.com/journals/jamapsychiatry/article-abstract/2500042">http://jamanetwork.com/journals/jamapsychiatry/article-abstract/2500042</a><br />
最近子供が生まれたので<br />
母親側のage at first birth とSchizophrenia riskをみると、U shapeでSchizophrenia riskがあがるようだ。若すぎても年取りすぎててもだめとのこと。<br />
一番リスクが低い年齢はabstractからは読み取れず。どーせ20歳くらいなのかね。ログインしてPDFダウンロードすれば本文読めるんだけど、それは面倒なので今回はパス。<br />
<br />
<br />rollingpsychihttp://www.blogger.com/profile/01703884836454515860noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8413976657474342205.post-33989020678618548782016-06-25T12:33:00.000+09:002016-06-25T13:37:19.162+09:00Macbook pro 2010 mid のキーチェーンの「ログイン」が読み出し専用になって
困って解決した話「なにもしていないのにパソコンが壊れた」<br>
のパターン。<br>
<br>
いつもつけっぱなしのmacbookを久々に再起動したところ、<a href="https://www.google.co.jp/webhp?sourceid=chrome-instant&ion=1&espv=2&ie=UTF-8#q=%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%B3%20login%20%E3%81%8C%E8%A6%8B%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93">キーチェーン login が見つかりません</a>のメッセージが大量に出現し、フェイスブックやgoogle driveなど様々なアプリに自動でログインできなくなった。また、icloudからも再ログインが求められたが、それも正しいパスワードを何度打ち込んでもフリーズするばかりだった。再起動やシャットダウンを繰り返しても症状は消えず。<br>
<br>
上記「キーチェーン login が見つかりません」メッセージでgoogle検索をかけたところ<a href="http://d.hatena.ne.jp/tamakiii/20090405/1238952487">http://d.hatena.ne.jp/tamakiii/20090405/1238952487</a>や<a href="https://support.apple.com/ja-jp/HT201609">https://support.apple.com/ja-jp/HT201609</a>にたどり着いた。<br>
しかし、これらから得られる情報では解決できなかった。<br>
<br>
まず、keychain first aidが見つからない。→<a href="https://origin-discussions-jp.apple.com/thread/10169744?start=0&tstart=0">https://origin-discussions-jp.apple.com/thread/10169744?start=0&tstart=0</a> 2015年に削除されたとのこと。で他の方法を探す。<br>
<br>
上記の情報に従ってlogin.keychainファイルの再作成を行おうとするが、<br>
Application/keychains フォルダを探してもlogin.keychainファイルが見つからない。system.keychainなどのファイルはあるのだが、login.keychainというファイルが見つからない。。。どこにあるのか検索しても見つからない。<br>
また、キーチェーンアクセスを開いてみると、「ログイン」の項目が「読み出し専用」になっている。という状態だった。<br>
ざっと調べたが、同じ症状の人は見つけられなかった。<br>
<br>
パスワードが消えてしまう可能性もあると思ったが、勇気を出してメッセージにある、「リセット」を押して進めてみるがこちらも進められない。<br>
キーチェーンアクセス→環境設定→自分のデフォルトキーチェーンをリセットを押してみるが、こっちも進められない<br>
と完全に行き詰った。<br>
<br>
<a href="http://blog.enviro-studio.net/?eid=810">http://blog.enviro-studio.net/?eid=810</a>によるともう一台のmacのキーチェーン情報をもう一台にコピーできるようだ。これを実行してみる。家のmacbook airからデータをコピーしてmacbook proへ。しかし、データが統合できない。macbook proのログイン項目が読み出し専用になっているのだから考えてみれば当たり前。。。<br>
<br>
完全に諦めてキーチェーンアクセスから「ログイン」項目を消去することとした。→右クリック→消去であっさり消去されたが、消えただけで何も起こらず。。。再起動してみるが、やはり「キーチェーン login が見つかりません」メッセージが大量に出現<br>
もう一度キーチェーンアクセスをチェックすると再度「ログイン」項目が出現しており、依然として「読み出し専用」になっていた。<br>
ここで再度Application/keychains フォルダを探すと何故かlogin.keychainファイルが出現していた。login.keychainファイルとlogin.keychain.bja???みたいなファイルが2つ。。。フォルダからゴミ箱へ入れようと試みるが、捨てられない。もう一度キーチェーンアクセスから「ログイン」項目を消去したら、login.keychainファイルはApplication/keychains フォルダから消えていた。<br>
キーチェーンアクセスで「読み込み」でlogin.keychain.bja???ファイルを読み込んでみると認識され、読み出し専用ではない通常のキーチェーンとして使用が可能になっていた。あきらめてこのキーチェーンを右クリック→デフォルトキーチェーンに設定としてみた。<br>
再起動したところ「キーチェーン login が見つかりません」メッセージは表示されなくなり、種々のアプリも使用可能になっていた。<br>
ただ、再起動した際には常に「''com.apple.icloudhelper.xpc''がキーチェーン''login.keychain.---''を使おうとしています」というメッセージが出て、パスワードを求められるようになった。これについては諦めた。<br>
<br>
謎<br>
<br>
まとめ<br>
「キーチェーン login が見つかりません」メッセージが大量に出て、キーチェーンアクセスアプリで「ログイン」項目が「読み出し専用」になっており、Application/keychains フォルダ内にlogin.keychainファイルが見つからない場合<br>
<br>
「ログイン」項目をキーチェーンアクセスアプリ上で消去して別のキーチェーンファイルを読み込んでそれをデフォルトキーチェーンに設定すれば解決する。<br>
<br>
<br>
早くmacbook pro 2016が発売されてほしい、、、<br>
<br>rollingpsychihttp://www.blogger.com/profile/01703884836454515860noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-8413976657474342205.post-52630455099054072562016-05-14T10:14:00.002+09:002016-11-06T23:07:43.976+09:00apple TV買ったコドモが出来るので<br />
ほとんどテレビを見ないうちとしてはいまのところほとんど意味のない装置と化している<br />
コドモができたら写真などをこれで大画面で見る予定。<br />
あるいはディズニーなんかをコドモに見せたりできるかもしれない。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi4WhzFNFbTQAlJb4LhsvG1HZoYczf4L_3NHSbFp-TM9ugU6uf9ffsi_abaQckEFNnE4GMC9aJ_l2zGV4n_loQNVS6kw-LLZ3xabv-Vci90YxRKt1ACA7BZF8C1_9UtkJxupnIV-cYh4gM/s640/blogger-image-1994576249.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi4WhzFNFbTQAlJb4LhsvG1HZoYczf4L_3NHSbFp-TM9ugU6uf9ffsi_abaQckEFNnE4GMC9aJ_l2zGV4n_loQNVS6kw-LLZ3xabv-Vci90YxRKt1ACA7BZF8C1_9UtkJxupnIV-cYh4gM/s640/blogger-image-1994576249.jpg" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjwsg-vjYkifJbok2ttpdFuGPAmQusDxSY7Rgua4nxJ5e3XF2xopT7J_Dj86f5TrOKLqdwWiHlweV35xsGkoEg6-B0jct46wxTtH1Ylcub8Q09p9pnaZFoGF4yB2RF3hGro0r1yGhRQHLs/s640/blogger-image--1502005375.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjwsg-vjYkifJbok2ttpdFuGPAmQusDxSY7Rgua4nxJ5e3XF2xopT7J_Dj86f5TrOKLqdwWiHlweV35xsGkoEg6-B0jct46wxTtH1Ylcub8Q09p9pnaZFoGF4yB2RF3hGro0r1yGhRQHLs/s640/blogger-image--1502005375.jpg" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjzpb0NMi6lTin0trBRO_T-X56SVg5XmKgJHhH6s2kc9HG_1In5adNv_MPPcgzrI3Df2tfyV7l81iJplZK4DfoYA8aTOE059pN87D-jJXUP3HQcuDPx_z7FydvNclWX45IKsyXJ0vbFmVE/s640/blogger-image--452059232.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjzpb0NMi6lTin0trBRO_T-X56SVg5XmKgJHhH6s2kc9HG_1In5adNv_MPPcgzrI3Df2tfyV7l81iJplZK4DfoYA8aTOE059pN87D-jJXUP3HQcuDPx_z7FydvNclWX45IKsyXJ0vbFmVE/s640/blogger-image--452059232.jpg" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgRK-GhwP7MUDuoGsn6wuVjJ8-_2QczXeN5zYxxhgf1Zv8y4ax665YS2SErYD0VWPYEhsVTqJ_44-Z9vT6AtGFIX52FACof_zuPmsv6OvuoN_WyHAiqAzuMfAB1ABmyRiz2xIGE04ZTEpQ/s640/blogger-image--1900245066.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgRK-GhwP7MUDuoGsn6wuVjJ8-_2QczXeN5zYxxhgf1Zv8y4ax665YS2SErYD0VWPYEhsVTqJ_44-Z9vT6AtGFIX52FACof_zuPmsv6OvuoN_WyHAiqAzuMfAB1ABmyRiz2xIGE04ZTEpQ/s640/blogger-image--1900245066.jpg" /></a></div>
rollingpsychihttp://www.blogger.com/profile/01703884836454515860noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8413976657474342205.post-9044515429547614662016-05-07T21:02:00.005+09:002016-05-07T21:02:46.292+09:00Revolve camera購入<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjMkroIQKMboOZWoHHFU7nE6I61oLgL5zyjnCALcT5fFZ_hlU5bO0BucnaGJpWe0Ly4NG60YglqnYoE8U_1HIIBlCvEZXNnhmC7MAH1QcbQ4L9hq6HwM1Lm0J7NfJ97Vae2BBtewfwh0PU/s640/blogger-image--83706217.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><br /></a>Revolve camera購入した。<br />
<a href="http://www.revolvecamera.com/">http://www.revolvecamera.com/</a><br />
<br />
Revolve cameraは簡易のスライダードリー。<br />
ビデオを撮影する際に、なめらかにビデオカメラを動かすことが出来る。<br />
スポーツなどの撮影や、シーンに動きを付けたい時に使用されるが、本格的なものは大きくて高価。<br />
このRevolve cameraは頭の良い製品で、普通はレールとその上を滑車で動く装置でスライダードリーは構成されているが、滑車を車輪にしてしまった。<br />
これで簡易的にスライダードリーの機能を再現できる。<br />
<br />
妻が妊娠中のため、コドモができたらこれで撮影する魂胆だ。<br />
<br />
購入したのは、「basic kit」と「Ball Head Mount」。HPではbasic kitの写真にもball head mountが付いているが、basic kitのみの購入ではついてこず、ball head mountを再度買い直す必要があった。<br />
本格的なレールやモーターでの動作装置も販売されており、本格的なドリーも構成できる。<br />
サイトで購入すると翌日ごろには発送され、特にトラブル無く到着した。送料はたしか35ドル程度だったと思う。<br />
剛性や加工具合はとても良く、製品はアイデアだけではなく質的にも満足できた<br />
<br />
<br />
basic kitの台車。これだけでも使用は出来なくはなかったが、カメラの位置が低すぎ角度などが調整できないのと、カメラと車輪が角度によっては干渉するので十分な使用は難しかった。<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjMkroIQKMboOZWoHHFU7nE6I61oLgL5zyjnCALcT5fFZ_hlU5bO0BucnaGJpWe0Ly4NG60YglqnYoE8U_1HIIBlCvEZXNnhmC7MAH1QcbQ4L9hq6HwM1Lm0J7NfJ97Vae2BBtewfwh0PU/s640/blogger-image--83706217.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; display: inline !important; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjMkroIQKMboOZWoHHFU7nE6I61oLgL5zyjnCALcT5fFZ_hlU5bO0BucnaGJpWe0Ly4NG60YglqnYoE8U_1HIIBlCvEZXNnhmC7MAH1QcbQ4L9hq6HwM1Lm0J7NfJ97Vae2BBtewfwh0PU/s640/blogger-image--83706217.jpg" /></a><br />
<br />
ball head mount<br />
<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEir1ota_Kvat7XZMuZob7vAFWQckAh3FEp7TeAeJFr3ApSYQVHRrrWPwho7W0Ft0mlZmy6uwkRI5Hsh9r22gr3ia1D7dBwju0dkU7Dn26Rkoq8zgMYzHpAMLAJqZ9n_WkUh1BlVcspqmGM/s640/blogger-image--685625370.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEir1ota_Kvat7XZMuZob7vAFWQckAh3FEp7TeAeJFr3ApSYQVHRrrWPwho7W0Ft0mlZmy6uwkRI5Hsh9r22gr3ia1D7dBwju0dkU7Dn26Rkoq8zgMYzHpAMLAJqZ9n_WkUh1BlVcspqmGM/s640/blogger-image--685625370.jpg" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgEV77NldNWuGIjQ4P0g5ohuE1JPdMuxi5bzJq6LzdHIcr-hYMWROUjfgzdeloq3ZjSAJhMbSSQvAPlgSkLaT39xyMJcZv6xy4KztAg0EUiU8CYAhgE9pbPVlpB4EsB_HMQ2i9-QPJcdqU/s640/blogger-image--429884187.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgEV77NldNWuGIjQ4P0g5ohuE1JPdMuxi5bzJq6LzdHIcr-hYMWROUjfgzdeloq3ZjSAJhMbSSQvAPlgSkLaT39xyMJcZv6xy4KztAg0EUiU8CYAhgE9pbPVlpB4EsB_HMQ2i9-QPJcdqU/s640/blogger-image--429884187.jpg" /></a></div>
<br />
ball head mountをbasic kitの装着したところ<br />
<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhbe4QEO10hk64YSoNuj-tTPf10pDdm5-OHQ8sBdJVC-xSEa49G3mwWi0OfXd3VSnoRi14lu4Q2jAAWqnvSkWTfpk2FbumdU5FTv9PXKimWiogaD6c8qHisGvfw1JeicXKkPAeRjoiM1hI/s640/blogger-image--458798925.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhbe4QEO10hk64YSoNuj-tTPf10pDdm5-OHQ8sBdJVC-xSEa49G3mwWi0OfXd3VSnoRi14lu4Q2jAAWqnvSkWTfpk2FbumdU5FTv9PXKimWiogaD6c8qHisGvfw1JeicXKkPAeRjoiM1hI/s640/blogger-image--458798925.jpg" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiO1SHvJn6GP4dJ39ruQmXGbYml7xnLeK0WYjOUjJFmEmUDyVwg7r6bhexkAuMKRq00j6eMLJlNy-ad2WDU8gFyPCWloHqfXE7dRqB55ud1kGuMVslSuuOhAN9qoeYl6KJbybNin93YOJ8/s640/blogger-image--211017104.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiO1SHvJn6GP4dJ39ruQmXGbYml7xnLeK0WYjOUjJFmEmUDyVwg7r6bhexkAuMKRq00j6eMLJlNy-ad2WDU8gFyPCWloHqfXE7dRqB55ud1kGuMVslSuuOhAN9qoeYl6KJbybNin93YOJ8/s640/blogger-image--211017104.jpg" /></a></div>
<br />
basic kitを買うとこのかばんに入って送られてくる<br />
<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhnlQOBYF95F8VL5f9XJGgg5kEdrB8Wkk2fLLnJk5qvRJABehlPNbHZXMsZC91pytax4x9IbAV0P99ujcbq6G2eCf0R5IgenPnCYZ7JneXB3pVphuFuiyF2EZp4Ug31KkshkKVF2eVpE8o/s640/blogger-image--1582494214.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhnlQOBYF95F8VL5f9XJGgg5kEdrB8Wkk2fLLnJk5qvRJABehlPNbHZXMsZC91pytax4x9IbAV0P99ujcbq6G2eCf0R5IgenPnCYZ7JneXB3pVphuFuiyF2EZp4Ug31KkshkKVF2eVpE8o/s640/blogger-image--1582494214.jpg" /></a></div>
<br />
撮影した動画<br />
<div class="separator" style="clear: both;">
<iframe allowfullscreen='allowfullscreen' webkitallowfullscreen='webkitallowfullscreen' mozallowfullscreen='mozallowfullscreen' width='320' height='266' src='https://www.blogger.com/video.g?token=AD6v5dyKZBnMdn6o6ZuxqMFCZIcMorE1vho7DMHNmgWz8lRl5FYEc8UT9F38Sms4enCjbG9kTMKjn2k22NvMqKYrhQ' class='b-hbp-video b-uploaded' frameborder='0'></iframe></div>
rollingpsychihttp://www.blogger.com/profile/01703884836454515860noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8413976657474342205.post-50400867989388406052016-04-06T20:26:00.000+09:002016-04-06T20:26:04.812+09:00アメリカの精神病院に留学していた記憶アメリカのマサチューセッツ州の精神病院に付属している研究所に2年半留学していた。<br />
マサチューセッツ州にはボストンという町がある。ボストンはアメリカの西海岸にある古都で、ニューヨークから北に200kmくらい。アメリカの歴史はこのボストンの周辺で始まったと言ってもいい。<br />
ボストンは学園都市で、ハーバード大学とマサチューセッツ工科大学という世界でもトップ中のトップの大学を2つも有している。他にもBoston University (Boston collegeというのもある)やタフツ大学もとても有名で音楽大学だとバークリーもボストンにある。<br />
<br />
僕が留学していたのはハーバード大学の関連の病院で McLean病院という病院だった。行っている頃は正直つらいことがおおくて、修行だったけど、今思えばそれなりによい経験だったような気もする。帰ってきてからの仕事にはつながっていないけど、、、少なくとも自分はかなり厳しい環境でもがんばってやってのけられて結果が出せる人間だという自信がついた。<br />
<br />
それでこのブログで留学に関係する記事をまとめてみたくなった。<br />
<br />
VISA関係<br />
<a href="http://rollingpsychi.blogspot.com/2012/09/j-1-visa.html" target="_blank">J1 ビザの取り方</a> ビザがないとアメリカには3ヶ月以上は滞在できない。Jビザは多くの留学する研究者が取得するビザ。アメリカ人はせっつかないと仕事をしないということを思い知った<br />
<a href="http://rollingpsychi.blogspot.com/2012/09/visa.html" target="_blank">J1ビザの取得のための大使館での面接</a> 緊張した。mystery ranchのデザイナーに会ったのは笑った<br />
<br />
行く前の準備<br />
<a href="http://rollingpsychi.blogspot.com/2012/09/blog-post.html" target="_blank">連絡手段</a> 結局プリペイドはほとんど使わなかったけど、初めはやっぱり必要。今ならSIMを買うだけでもよいかもしれない<br />
<br />
Bostonでの思い出<br />
<a href="http://rollingpsychi.blogspot.com/2012/09/blog-post_25.html" target="_blank">雑多な感想</a> ボストンについてまだ色々なものが新鮮だった頃の感想<br />
<a href="http://rollingpsychi.blogspot.com/2012/10/sandy.html" target="_blank">sandy</a> 大きな台風が来たし、ローカルライダーには会ったし<br />
<a href="http://rollingpsychi.blogspot.com/2013/02/boston.html" target="_blank">ボストン寒すぎ</a> -14度<br />
<a href="http://rollingpsychi.blogspot.com/2012/10/danner-mountain-light-2.html" target="_blank">ダナーのブーツ</a> ボストンでは雪が積もるのでブーツは必須の装備<br />
<a href="http://rollingpsychi.blogspot.com/2013/04/boston.html" target="_blank">銃の試射</a> 射撃場に初めて行ってみた<br />
<a href="http://rollingpsychi.blogspot.com/2012/12/new-york.html" target="_blank">New York旅行</a> 実質的な新婚旅行<br />
<br />
車関係<br />
<a href="http://rollingpsychi.blogspot.com/2013/05/in-massachusetts.html" target="_blank">免許取得の思い出</a> 路上試験でめちゃくちゃ怖い思いをした<br />
<a href="http://rollingpsychi.blogspot.com/2013/05/at-massachusetts.html" target="_blank">車の購入方法</a> やっぱり日本人から買うのが楽<br />
<br />
自転車関連<br />
<a href="http://rollingpsychi.blogspot.com/2013/09/middlesex-fells-reservation.html" target="_blank">middlesex fells reservation</a> ボストン周辺でのtrail ridingのメッカ<br />
<a href="http://rollingpsychi.blogspot.com/2015/12/sean-burns.html" target="_blank">sean burnsはボストン出身</a> BMXヒーローのsean burnsは南ボストン出身<br />
<br />
こうやってみるとちょっとよい思い出に思えてくるrollingpsychihttp://www.blogger.com/profile/01703884836454515860noreply@blogger.com0日本, 〒252-0303 神奈川県相模原市南区相模大野3丁目8 相模大野駅35.53222 139.43782799999997-18.525833 56.820640499999968 89.590273 -137.94498450000003tag:blogger.com,1999:blog-8413976657474342205.post-33340486554497032482016-04-05T16:33:00.000+09:002016-04-05T16:33:01.711+09:00SONY ハンディカム HDR-CX670<div class="separator" style="clear: both;">
今後生まれてくる子のために購入</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
SONY ハンディカムHDR-CX670</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
思ったよりずっと軽い。また、手のひらにすっぽり収まるくらいの大きさで取り扱いもすごく楽。また、細かな設定なしに撮り始めることができて良い。32G</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
今はiPhoneでも十分良い動画が撮れるのはわかっているが、意外にビデオカメラを買ってしまったほうが手軽なのではと思った。また、長時間録画できることを考えると、スマホだけでは記録が不安。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
早く赤ちゃんを撮りたい。。。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhq0qT_GnQIYKna_tP3y80yEvzz-18S4AFDwI60KIHfjheI43X4-HTH9_DcunKaiRzZReMZ50Jt3VXLrbtJJXUpSuQmdAORkFkDCnbHkicA-ZvsQ2OXuIy42zMlr390p715tZFvo6jqYbU/s640/blogger-image--834805755.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhq0qT_GnQIYKna_tP3y80yEvzz-18S4AFDwI60KIHfjheI43X4-HTH9_DcunKaiRzZReMZ50Jt3VXLrbtJJXUpSuQmdAORkFkDCnbHkicA-ZvsQ2OXuIy42zMlr390p715tZFvo6jqYbU/s640/blogger-image--834805755.jpg" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgv1cEmKNDY3ulmUFmJibEYZtepAUOvodfLac83J9sG7rhAtaFnhwZ1-re9ODJG1G3DgKIjwpqFlTVBiXz-e_Hku0mhSkA5gRtrqwcbnpyx7JH94VbQ1QsF94ThVBYhyphenhyphencTbbsYcVd6hKH0/s640/blogger-image--1447735879.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgv1cEmKNDY3ulmUFmJibEYZtepAUOvodfLac83J9sG7rhAtaFnhwZ1-re9ODJG1G3DgKIjwpqFlTVBiXz-e_Hku0mhSkA5gRtrqwcbnpyx7JH94VbQ1QsF94ThVBYhyphenhyphencTbbsYcVd6hKH0/s640/blogger-image--1447735879.jpg" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgNRjMB_5feIzJAovhpjQcdgzHh5CgxzTdTg08RC4n-K7tGzmo7kLoUHDw7NW7WR5CxaRvt9maGOVFb5wjSMzelyBn9HdWGqu11FW1UzZ02GD24hTV2znmTDIGobR6y5HmY0Eby_tyV2IQ/s640/blogger-image--526044473.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgNRjMB_5feIzJAovhpjQcdgzHh5CgxzTdTg08RC4n-K7tGzmo7kLoUHDw7NW7WR5CxaRvt9maGOVFb5wjSMzelyBn9HdWGqu11FW1UzZ02GD24hTV2znmTDIGobR6y5HmY0Eby_tyV2IQ/s640/blogger-image--526044473.jpg" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh6lt-t0wxW6Ea3FqeLHPlWR0a_cjE2_HPbIYyaQd84Ni-VJcn2KRNB0XPXYwkHqKQ6nrOvdliwWXAHLq2oD-S982tKNQlYp3L8OauN5I2rAmmmrEJUOr6sdd_czyPXC1BogRpaFICZirY/s640/blogger-image-263569890.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh6lt-t0wxW6Ea3FqeLHPlWR0a_cjE2_HPbIYyaQd84Ni-VJcn2KRNB0XPXYwkHqKQ6nrOvdliwWXAHLq2oD-S982tKNQlYp3L8OauN5I2rAmmmrEJUOr6sdd_czyPXC1BogRpaFICZirY/s640/blogger-image-263569890.jpg" /></a></div>
<br />
<br />
<br />rollingpsychihttp://www.blogger.com/profile/01703884836454515860noreply@blogger.com0日本, 〒252-0011 神奈川県座間市相武台1丁目33 相武台前駅35.499306 139.408525999999949.977271499999997 98.099931999999939 61.021340499999994 -179.28288000000009tag:blogger.com,1999:blog-8413976657474342205.post-14472727821298089882016-04-04T16:31:00.000+09:002016-04-04T16:31:03.055+09:00佐賀牛 サーロインステーキふるさと納税でゲット<br />
最高級銘柄”佐賀牛”サーロインステーキ200gx2枚<br />
佐賀県上峰町から。<br />
http://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/41345<br />
<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhlr-ZhRkAN20QvW9jyRawC33APYsSFPFF88KN02GBajAsQn5seYs_UWE5SDGEQbWcl9pmjUnRzv5bKF01qBBt-m2jH6TSGe8KJTJj8-_cZcerCdM72FU-gws-hmDxkBRpPTAKME13tsOE/s640/blogger-image--1406957978.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhlr-ZhRkAN20QvW9jyRawC33APYsSFPFF88KN02GBajAsQn5seYs_UWE5SDGEQbWcl9pmjUnRzv5bKF01qBBt-m2jH6TSGe8KJTJj8-_cZcerCdM72FU-gws-hmDxkBRpPTAKME13tsOE/s640/blogger-image--1406957978.jpg" /></a></div>
霜降り!<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgG8PQcPRcT2PviK6OJnSQ1syLGBPeV7Tl6d4xK3_XJRzw95Evt3pFCHXcfL-8uFl8O9ARgJIRszUiB0dv4SKo0PfCtNfmWFLQb7Vq-lDWQYFsDeF9PmMFLmdpveb_2bkMfwOHsdC3xHFU/s640/blogger-image-155906644.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgG8PQcPRcT2PviK6OJnSQ1syLGBPeV7Tl6d4xK3_XJRzw95Evt3pFCHXcfL-8uFl8O9ARgJIRszUiB0dv4SKo0PfCtNfmWFLQb7Vq-lDWQYFsDeF9PmMFLmdpveb_2bkMfwOHsdC3xHFU/s640/blogger-image-155906644.jpg" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
焼いて食って激ウマ</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
フライパンに乗せるのは本当に一瞬でいい。表面だけ焼いても薄く切ってあるから中まですぐに火が通ってしまう。</div>
rollingpsychihttp://www.blogger.com/profile/01703884836454515860noreply@blogger.com0日本, 〒252-0011 神奈川県座間市相武台1丁目33 相武台前駅35.499306 139.408525999999949.977271499999997 98.099931999999939 61.021340499999994 -179.28288000000009tag:blogger.com,1999:blog-8413976657474342205.post-31794066856575600612016-04-03T16:26:00.000+09:002016-04-03T16:26:24.319+09:00天冨久 大森 天丼<div class="separator" style="clear: both;">
感動のうまさ。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
土曜、1時ごろ着でならび十人程度。30分待って着席。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
ランチメニュー。ランチは11時から14時まで。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
天丼、海老天丼が選べるが、海老天丼は海老が4本入っている。天丼も海老が2本入っていて、アナゴかとり天が選べる。値段はどちらも千円。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
海老天丼より天丼のほうがお得感があると思った。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
ていうか、千円とか安すぎ。ボリューム、味ともに最高点つけられる。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
一度サクサクに揚げた後にタレがゆっくりしみこまされているのか?クリスピーな食感がわずかに残っているなかにタレの旨味と食材の旨味がじわっと口に満ちてくる。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
率直に感動するレベルだった。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
夜はもう少し値段が張るようだが、一度お邪魔したい。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhzcSbCmiF0xfFFSi-GM0k4hfA4gfU_R3flfl5-M8kUhvYUra7RkKuV2Z0Vbyq5CiQ1L9EqcnxEkqX8AjTin_GQR49y2ofFEbhta5npCshsP1Brb5I3i4Ecru89dtOCDv5dtXqqr7WbvGU/s640/blogger-image-228956252.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhzcSbCmiF0xfFFSi-GM0k4hfA4gfU_R3flfl5-M8kUhvYUra7RkKuV2Z0Vbyq5CiQ1L9EqcnxEkqX8AjTin_GQR49y2ofFEbhta5npCshsP1Brb5I3i4Ecru89dtOCDv5dtXqqr7WbvGU/s640/blogger-image-228956252.jpg" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhfed05pi8Et5VFstY58BvRunWKBUGd9Gnk-qtoY8niLxZj0fEsVwT4yIsQgD4vPWSbjykb7HzYLVJ31xf4qIs67BDU-xyng6blsuVvyelI_45O77vCZd9jshuzhDynH53uhyVn-zgNNp4/s640/blogger-image--1961281536.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhfed05pi8Et5VFstY58BvRunWKBUGd9Gnk-qtoY8niLxZj0fEsVwT4yIsQgD4vPWSbjykb7HzYLVJ31xf4qIs67BDU-xyng6blsuVvyelI_45O77vCZd9jshuzhDynH53uhyVn-zgNNp4/s640/blogger-image--1961281536.jpg" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjuIfL2rAAZvyP-VqqXmU04S2wZMiUUU1GF-2UNcdyYdVb6sGDB9dRMVfXYOxzM7rzW1dqOyw0VS6Qotvv7pSU06NXJjqZWDwLAjOzA7qpid2BtPHezGgb_ZJ5GRUnMx7Llk04AYpg6G-M/s640/blogger-image--534078027.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjuIfL2rAAZvyP-VqqXmU04S2wZMiUUU1GF-2UNcdyYdVb6sGDB9dRMVfXYOxzM7rzW1dqOyw0VS6Qotvv7pSU06NXJjqZWDwLAjOzA7qpid2BtPHezGgb_ZJ5GRUnMx7Llk04AYpg6G-M/s640/blogger-image--534078027.jpg" /></a></div>
<br />
<br />rollingpsychihttp://www.blogger.com/profile/01703884836454515860noreply@blogger.com0日本, 〒252-0303 神奈川県相模原市南区相模大野3丁目8 相模大野駅35.53222 139.4378279999999710.010185500000002 98.129233999999968 61.0542545 -179.25357800000006tag:blogger.com,1999:blog-8413976657474342205.post-46656577349002407302016-03-23T21:55:00.000+09:002016-03-23T21:55:10.459+09:00レジデント初期研修用資料 医療とコミュニケーションについて<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%88%E5%88%9D%E6%9C%9F%E7%A0%94%E4%BF%AE%E7%94%A8%E8%B3%87%E6%96%99-%E5%8C%BB%E7%99%82%E3%81%A8%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6-medtoolz/dp/4274068366/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1458564282&sr=1-2&keywords=medtoolz" target="_blank">レジデント初期研修用資料 医療とコミュニケーションについて</a><br />
読了<br />
<br />
医療におけるコミュニケーションを舞台にしたマキャベリズム。(当然褒めている)<br />
医療という世界ではどうしても理念が先行し、得てして理想論がはびこる傾向にある中で、高邁な精神や高い倫理観を有さなくても実行できる方策。イレギュラーな問題が頻出する医療という現場において、問題を下手に大きくしたりしないような方策。どうにもうまくいかない時に、それでも状況が完全にコントロール不能になってしまわないようにするための方策。<br />
決して問題が起こらないようにする、とか、これを実行すれば患者さんが先生を好きになりますよ、というような内容ではない。ある理念があって、それを信じて実行すれば素晴らしい医療や医療における信頼関係が結べる、というような内容ではない。<br />
究極的に患者さんと心と心の通じ合いができず、相手の考えていることがわからない中で医療を行わなければならない。そういう人間が信じられない状況でも活用できる方法論を述べた本。<br />
<br />
実践的で「役に立つ」本であるが、その反面、読み終えた後に人間をどのレベルで信じられることが正しいのかという疑問がわき上がってしまう、そんな本。<br />
<br />rollingpsychihttp://www.blogger.com/profile/01703884836454515860noreply@blogger.com0日本, 〒252-0303 神奈川県相模原市南区相模大野3丁目8 相模大野駅35.53222 139.43782799999997-37.144991499999996 -25.796547000000032 90 -55.327797000000032tag:blogger.com,1999:blog-8413976657474342205.post-74432701079369981542016-03-22T16:02:00.000+09:002016-03-22T16:02:19.247+09:00で、macbook pro 2016はどうなるの?アップルの発表会がありましたね。<br />
<a href="http://jp.techcrunch.com/2016/03/22/apple-iphone-se/" target="_blank">iphone SE、ipad proが話題</a>です。apple TVが新しくなるみたいなので、買おうかな、、、と思っています。<br />
<br />
しかし、macbook proはいつ発売なのでしょうか?2016年内に発表されるのでしょうか?僕は家のmacbook pro 2010midが瀕死状態なので、新型macbook proを今か今かと待ち遠しく暮らしています、、、<br />
<br />
とりあえずニュース、噂をチェック。<br />
<a href="http://www.macworld.co.uk/news/mac/2016-macbook-pro-retina-release-date-march-event-uk-3593988/" target="_blank">http://www.macworld.co.uk/news/mac/2016-macbook-pro-retina-release-date-march-event-uk-3593988/</a><br />
以下抜粋訳<br />
<br />
macbook proの新型が今回の3月21日に発表されるのではないかと期待していた。<br />
appleは毎年この時期にラップトップの新型を発表してきたからだ。<br />
もう直ぐ発表になると予想している。もしかすると別のイベントをアップルは直ぐに開くかもしれない。<br />
もしかすると6月のWWDCを待たないといけないかもしれない。<br />
デザインの大きな変更はないだろう。<br />
<br />
とのこと。<br />
<br />
結構3月ごろと予想するサイトが多かったように思うのですが、今回はなしだったということで。<br />
いつものことですが、待ち遠しいです。rollingpsychihttp://www.blogger.com/profile/01703884836454515860noreply@blogger.com0日本, 〒252-0011 神奈川県座間市相武台1丁目33 相武台前駅35.499306 139.408525999999949.977271499999997 98.099931999999939 61.021340499999994 -179.28288000000009tag:blogger.com,1999:blog-8413976657474342205.post-44915913507049537032016-03-21T21:44:00.002+09:002016-03-21T21:44:30.262+09:00戦術と指揮―命令の与え方・集団の動かし方<a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%88%A6%E8%A1%93%E3%81%A8%E6%8C%87%E6%8F%AE%E2%80%95%E5%91%BD%E4%BB%A4%E3%81%AE%E4%B8%8E%E3%81%88%E6%96%B9%E3%83%BB%E9%9B%86%E5%9B%A3%E3%81%AE%E5%8B%95%E3%81%8B%E3%81%97%E6%96%B9-PHP%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%9D%BE%E6%9D%91-%E5%8A%AD/dp/4569665969" target="_blank">戦術と指揮―命令の与え方・集団の動かし方</a><br />
読了<br />
<br />
面白い本だった。<br />
これまでも筆者の本は読んだことがあったし、戦場における作戦行動についていくつかの知識はあった。この本はそういうった基礎的な知識はもちろん復習させてくれるが、それ以上に筆者が仮想的に設定した戦場でどのように指揮者として判断してくかという問題形式で後半は話が続いていって面白い。<br />
正直、問題の作りや、状況の説明の文章が上手いとは言いがたく、よく状況がつかめない印象はあった。また、状況を十分理解しても筆者が正しいとした作戦方針が本当に正しいかは疑問に思うこともあった。<br />
しかし、筆者も書いているように、戦場における指揮者とは常に疑心暗鬼で、敵方がどのような戦力を有していて、どのような展開をしており、どのような方針をとっているかは全くわからない。そのなかで、どのような判断を下していくかについては本当に答えがない。答えがない中でどうするかと考える中で、「積極的に、主導権を握ることを考える」という基本方針が正しいというのは、同様に先が見えない中で決断していかなければならない経営などの分野でも参考になる話だと思った。rollingpsychihttp://www.blogger.com/profile/01703884836454515860noreply@blogger.com0日本, 〒252-0011 神奈川県座間市相武台1丁目33 相武台前駅35.499306 139.408525999999949.977271499999997 98.099931999999939 61.021340499999994 -179.28288000000009tag:blogger.com,1999:blog-8413976657474342205.post-30046361080611844142016-03-20T12:47:00.000+09:002016-03-20T12:47:02.607+09:00妻妊娠6ヶ月<br />
<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh_gRMzm35TFVE0tPvsiBEEFQLit9PbXL8FkKm2KA77gNsTJSgmHodSdPsSr1ecKktkAvIL-IMqh2CaJ2XAnx9ZlroQmcqCt1KYNM-7sR3ft0Guh7mKkPaS2FX0ZnU4Kz9ubcmGuyp7M0g/s640/blogger-image-1981876250.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh_gRMzm35TFVE0tPvsiBEEFQLit9PbXL8FkKm2KA77gNsTJSgmHodSdPsSr1ecKktkAvIL-IMqh2CaJ2XAnx9ZlroQmcqCt1KYNM-7sR3ft0Guh7mKkPaS2FX0ZnU4Kz9ubcmGuyp7M0g/s640/blogger-image-1981876250.jpg" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
です。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
5ヶ月目くらいからつわりが減ってきて活動したり好きなもの食べたりできるようになった。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
これまではつわり等で全然うごけなかったから、マタニティウェアとか全く買えていない。。。これから買わないと</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
あんまりお腹大きくならない。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
ここからどんどん大きくなるという話だけど、、、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
今は体重を増やしすぎると難産になるということで、体重コントロールを頑張っている。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
これからどうなることやら</div>
rollingpsychihttp://www.blogger.com/profile/01703884836454515860noreply@blogger.com0日本, 〒252-0303 神奈川県相模原市南区相模大野3丁目8 相模大野駅35.53222 139.4378279999999710.010185500000002 98.129233999999968 61.0542545 -179.25357800000006tag:blogger.com,1999:blog-8413976657474342205.post-38064836561245942302016-03-19T23:01:00.000+09:002016-03-19T23:01:07.442+09:00自炊代行は著作権侵害<a href="http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160317/k10010446871000.html" target="_blank">自炊代行が「著作権侵害」であると最高裁で結審されました。</a><br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
<blockquote class="tr_bq">
「自炊」は、本のページをスキャナーで読み取り、自分で電子書籍にする作業で、タブレット端末の普及とともに有料で代行する業者が増えました。これについて、作家の東野圭吾さんや浅田次郎さんら7人は著作権の侵害だとして、東京の2つの代行業者を訴えました。</blockquote>
<blockquote class="tr_bq">
業者側は「本の所有者が個人的に楽しむのを手伝っただけだ」と主張しましたが、1審と2審は、業務として有料で行った行為で著作権の侵害にあたるおそれがあると指摘したうえで、「業者は作家からの警告に回答せず、行為を止める必要がある」として、7人の作品について「自炊」の代行の禁止を命じました。</blockquote>
</blockquote>
とのことです。<br />
これにより、原告となった浅田次郎さんや東野圭吾さんなど7人の作家の作品は自炊代行にスキャンをお願いすることは事実上不可能となりました。<br />
逆に解釈すると、今のところその7人の作品以外は自炊代行にお願いすることが可能ということです。<br />
あんまりこの訴訟では幸せになる人がいないと思う。自炊代行による被害って作家にどれくらいあるのかわからないし。<br />
<div>
<br /></div>
自炊代行についての記事が実は、当ブログでは1、2を争うアクセス数。<br />
<a href="http://rollingpsychi.blogspot.com/2012/06/blog-post.html" target="_blank">http://rollingpsychi.blogspot.com/2012/06/blog-post.html</a><div>
医学書なんかが自炊代行使用禁止になったら被害は甚大だと思う。</div>
<div>
そのうち作家単位じゃなくて出版社単位で訴訟があるかもしれない。そしたらどうなるのだろう、、、</div>
rollingpsychihttp://www.blogger.com/profile/01703884836454515860noreply@blogger.com0日本, 〒252-0011 神奈川県座間市相武台1丁目33 相武台前駅35.499306 139.408525999999949.977271499999997 98.099931999999939 61.021340499999994 -179.28288000000009