http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160227-00000001-nnn-soci
これを受けて一部インターネットではてんかん患者の運転免許問題との異同を議論する向きもある。
てんかん患者の事故の時、てんかん患者の免許を一律に取り消せという意見が一部で燃え上がった。心疾患や脳卒中もリスクあるから取り消すのかと尋ねたが、相手はひたすらてんかんに固執した。今回の事故で、てんかんに限らず意識消失から大惨事に至ることがあるのは充分に分かったはず。さぁどうする?— いちは (@Willway_ER) 2016年2月26日
慢性の不整脈疾患など一定のリスクで意識消失を起こす可能性のある疾患患者が運転可能とすべきかについては、てんかん患者における運転免許問題と同様に考えられるべきであり、 実際に現行制度ではそのようになっている(運転禁止が疾患指定の条項ではなく症状指定の条項になっている)。
しかし、今回のケースはそれとは関係ないんじゃないかなぁ。だって、この亡くなった運転手は事前に大動脈解離のリスクを認知予見していないでしょ?慢性の疾患ではなくて急性の疾患だから議論は別なのでは。
今回のケースを疾患と運転免許保持の問題と捉えてしまうと、すべての運転免許保持者で急性の意識消失する疾患を発症するリスクを勘案して保持可能性を吟味しないといけなくなるじゃん。
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